後輩のリアクションに学んだこと
投稿日時:2008/09/17こんにちは、水曜日担当の田中俊輔です。
昨日、こんな経験をしました。
「自分が言いたいことが伝わってなかった!」
あることで後輩の田中淳也にアドバイスをしたんです。
それは3年目という経験があるから、言うことができる内容でした。
僕が伝えたかったことは「自信を持ってやろうぜ」ということ。
その自信をつけるために、僕は何回も何回も練習をした記憶があります。
(というよりも、叱れらまくって半ば強制的に練習を重ねたんですけどね)
ところが、「自信を持とう」と伝えようと喋っていたつもりが、
いつの間にか「練習しよう」という話に変わっていたのです。
淳也の顔がポカーンとしていたのも無理がありません。
喋っている最中は「俺、ちゃんと説明できとるやん!」と思っていたのですが、
それは自己満足の説明で終わったということです。
ランチェスター経営の竹田社長がおっしゃるように
「例え話」を出しながら伝えたつもりでした。
(※詳しくはコチラでご覧になって下さい。5分10秒辺りです)
しかし!その例え話を話しているうちに、
本題が別の方向にいってしまったのです。
伝える方法ばかりに頭が働いていて、肝心の内容には働いていませんでした。
次からは、伝えたい内容をきっちり頭の中で整理して、
それを上手く説明するための例え話を上手に使えるようなりたいです。
トライ&チェックの精神を忘れずに頑張っていきたいです!
カウテレビはリアリティーを重視し、社会に点在する伝わりきれていない価値を発見し “動画”という手法でどんどん世界に発信していきます。
