こんばんは!最近髪を秋色に染めたり、ハロウィン仕様のカボチャプリンを食べたり、すっかり秋気分を楽しんでいる酒盛です。皆さんはこの秋、どんな楽しみ方をされていますか?
話は変わり、最近私はTAKAさんと俊輔さんのススメで、佐藤富雄さんの"自分を変える魔法の「口ぐせ」"という本を読んでいます。私はよく「○○してはいけない」とか、「○○しなければならない」というマイナス表現をしてしまうのがクセです。そんな時TAKAさんや俊輔さんが「○○したらこんな幸せがある」と肯定的な表現をしようとアドバイスして下さります。
そのようなやり取りの中で「この本を読んだら、なぜそのような肯定的な言葉を発することが大事なのかが分かるから」そうアドバイスしてくださったことがきっかけで読み始めました。
今、前半の「理論編:口ぐせの原理」までを読み終えました。「へぇ~!!」と発見だらけの内容でしたが、その中でも今回は2箇所、読んでいてとてもワクワクして、TAKAさん、俊輔さんのアドバイス通り、肯定的な言葉の大切さを感じた内容を少しだけ抜粋して皆さまにもお裾分けしたいと思います。
■現実とは違っていても構わない
「今日も一日良く頑張った」
「楽しいこと、嬉しいことがたくさんあった」
「恋も仕事も順調だ」
と、いつも肯定的な言葉で脳に栄養を与えて見てください。たとえ、それが現実と食い違っていたとしても問題はありません。とりたてて何かいい出来事があったわけでなくても、「楽しかった、嬉しかった」と言葉にするだけで、それを読み取った自律神経系がいきいきとはたらき、心身ともに快調にしてくれます。「今日一日、ベストを尽くして仕事をし、恋をし、充実していた」と自分につぶやき、一日を目いっぱいに生きたと満足しながら眠りにつく。これを積み重ねていくと、あなたを取り巻く状況はみるみる好転し、出会いたいと望んでいた通りの人物に出会えたり、ぜひやってみたいと願っていた仕事やチャンスに恵まれるようになります。意識的に肯定的な言葉を選び、良い口ぐせを習慣化することで、こうありたいと望む自分の姿が現実のものとなっていくのです。言語習慣こそが、思考習慣を形づくる源です。
→「現実とは違っていても構わない」という考え方は今日からさっそく実践したいと思いました。確かに肯定的な発言をすることが良いことは今までも理解しているつもりではいましたが、色んな失敗をし、昨日の自分に負けた今日の自分がいると、やっぱり暗くなりがちなのが私の思考回路。それではいつまで経っても明るい未来は切り開けないというもどかしさがありました。しかし一言「今日も一日頑張ったよ」という言葉で心に栄養を与えてあげることこそが、次の充実した毎日に繋がる習慣なのだと学びました。
■心あるところがあなたのいる場所
素敵な初恋の思い出、楽しかったデートのこと、ロマンチックなささやきなどを回想していると、誰でも胸がときめくものです。こういう時は、血行が良くなり皮膚温度も上昇します。さらに、ベータエンドルフィンなどの快楽ホルモンが分泌されるに伴い、気分はますますうっとりしてきて、肌にいきいきとしたハリやツヤが出てきます。どうです、ちょっとしたミラクルだと思いませんか。
想像力と自律神経系のはたらきのおかげで、時間も空間もひとっ飛び。過去・現在・未来のいずれであっても、心のあるところがあなたのいる場所となるのです。
人間と言葉との関係は、実にシンプルな原理に則っています。それは、私たちの現在の姿は過去の口ぐせの産物であり、未来もまた、現在の口ぐせによって導かれる当然の結果であるという、とても明快なものです。
→「心あるところがあなたのいる場所」とても分かりやすい心の置き方だと思いました。確かに友人と恋愛話をしている時、「顔が乙女やね」とか「何か楽しそうやね」と言われることはあります。それは心がその時の状況にすっかりワープしているからだったのか。普段何気なく繰り広げる友人との会話が、実はミラクルを起こすとても大切な会話だったんだと新たな発見が出来ました。これからはこの心理状態を、仕事の中でも作り出していきたいなと思います。
後半戦「実践編:口ぐせパワー活用法」はまた後ほどアウトプットしたいと思います。お楽しみに。
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