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「仕事ができるように仕事をします」

投稿日時:2014/11/27
こんばんは。
サボテン氏を飼い始め早2ヶ月が過ぎました、大滝です。
彼女に水を差し上げるのは毎月15日と、月に1度ですが
ブログは週に1度きちんと書きます。

さて、
当ブログでも度々お伝えしてきましたカウテレビの一日の始まり、感謝の朝礼。
先週の土曜日、朝礼に特別ゲストが参加してくださいました。


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キンコーズの中庭さんです。


キンコーズさんは、カウテレビの活動報告誌やステッカー、DVDの表紙など
ありとあらゆる印刷物をお任せしているパートナー企業の一社です。

カウテレビをご担当していただいている中庭さん。
個人的には大学の先輩でもあります。
ちよじのブログでもありました「採用白書プロジェクト
この「採用白書」の印刷も中庭さんと三人四脚でやってきました。
わたしたちルーキーを大きな力でサポートくださり本当に頭が上がりません。


この日は偶然、発注物を届けに来ていただいたのですが
「朝礼、出ちゃいなよう」
という躍動的な拓道部長の一言もあって、快くご参加いただきました。

中庭さんの感謝のスピーチは
キンコーズの会社の皆さんについてでした。

伺うと、夜の遅い時間に印刷データが入ってくることもしばしば。
わたしたちも遅い時間に入稿しました。
「次の日の朝に納品してくれ」なんて難題を言われることも。
わたしたちも納品を急かしました。

ですが、キンコーズの皆さん、
互いにサポートしながらお仕事を回しているのだそうです。
本当に有り難いなあと(申し訳ないことをしたなあと)
そんな気持ちになりました。


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「お客さんが仕事できるように、僕たちは仕事しているんです」
と中庭さん。
わたしたちが一生懸命にお客さんのため、社会のためにと力を発揮できるのも、
中庭さんをはじめ多くのパートナーの方々のおかげであると
改めて感じた、清々しい朝でした。


Be positive Be happy
カウテレビジョン/大滝美代子

カウテレビはリアリティーを重視し、社会に点在する伝わりきれていない価値を発見し “動画”という手法でどんどん世界に発信していきます。 cowtv_510_63.jpg http://www.douga-4-3000.com/

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インターンの感想(RUさん/九州大学2年)

投稿日時:2014/11/27

◇2014年秋季
九州大学2年 RUさん
※他のインターン生の感想はコチラ


カウテレビジョンでのインターンシップを振り返ってみると、熱い気持ちがよみがえり、少し寂しくもなり、まるでひとつの「青春」のような感覚です。ここでインターンを経験できて本当によかったと思っています。
 
 私のインターンの志望動機は正直、曖昧なものでした。同回生がインターンに行き始めているから私も行かなくちゃ。遅れを取りたくない。マスメディアの構造に興味があるから、テレビ局の裏側を見てみたい。そんなぼんやりとしたものでした。インターン初日の前日も、15日間は長いなぁ……上手くやれるだろうか、逃げてしまいたいと、後ろ向きな気持ちで迎えました。
 しかし今は、そこで辞めなかった自分を褒めてあげたいと思うほどです。このインターンは、私が望んでいたよりもずっと大きなものを与えてくれました。学んだことを大きく3つに分けると「テレビ局と社会」のこと、「生きる上での指針」、そして「縁」です。
 
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 まず、「テレビ局と社会」について。カウテレビは「インターネットテレビ局」です。映像という手法は同じでも、インターネットと地上波では仕事の内容が異なります。インターネットには永続性があり、番組を何度も何年間も観ることができます。それゆえに、永く利用されることが可能なもの、ずっと価値が続くものを提供しなければなりません。
 インターン中は、番組ができる始めの段階のインタビュー原稿起こしや、字幕スーパーの作成・貼り付けを担当させて頂きました。永く視聴される番組の実際の土台となるもので、ほとんどそのまま使われます。と、思うととても緊張しました。それと同時に、自分の成果がダイレクトに表れる嬉しさも感じました。最終確認もあるけれど、インターン生にここまで任せてくださることに驚きでした。しかし学生に任せることで生まれるメリットもあるのだと思います。インターン中の日報で読んだ「QAプロジェクトは学生がやることに意味がある」という拓道さんの言葉を思い出しました。学生にとっても分かりやすい表現であれば、ビジネスマンの方々には尚更分かりやすいということです。
 それに加えてインターン生の成長も考えてあるのだと思います。タイピングスキルだけでなく、スーパーの組み方(言葉の区切り方、変換の仕方、表示するタイミング)によって視聴者がどういう印象を受けるか?どう解釈し得るか?どう心を動かせるか?に影響を与えることができる、とも感じました。テレビ番組の見方も変わったし、これは普段の「伝え方(話し方)」にも活かせると思います。
 「モチアップ早朝勉強会」にも参加させて頂きました。ここでは「社会」について考える経験ができました。色んな業種の社長さんや経営者の方とも議論できる非常に貴重な機会でした。
 映像はその人の言葉を、顔を、温度をそのままに伝えてくれます。これからも社会は変わり続けるけれど、映像に写った想いや価値はそのまま残り続けます。モチアップに参加して番組を視聴しただけでも、背中を押される感覚を味わえるし、力を貰えます。テレビ局の可能性を感じました。
 しかし、以前社長とお話した時に「カウの基本理念は『価値を伝える』ことで、『インターネットテレビ』は価値を伝えるための『乗り物』に過ぎない。これからもカウは乗り物を変えても『価値を伝える』ことを最も大事にする」と言われました。今はインターネットテレビという時代に合ったスタイルで価値を伝えているけれど、100年後は100年後で、その時に合ったスタイルで価値を伝えていくとのことでした。「番組」という枠に囚われず本質を見抜いているからこそ、喜ばれる・心動かされるコンテンツを提供できることに繋がっているのだろうと感じました。
 
 
 2つめは、「生きる上での指針」です。私自身の変化では、これが一番大きいかもしれません。迷子でネガティブだった私に色んな生き方を、前向きになる方法を教えてくれました。人間性まで動かしてくれるインターンシップがあるのか!と、勝手に感動していました。
 インターン中に心動かされた言葉はたくさんあります。「苦手だと思っている人を、部分師匠だと捉え直してみる」、「嫌なこと・苦しいことを与えられない人は、不幸な人(=苦い経験・失敗からしか成長は生まれない)」、「お金よりも価値の高いものを、インターンで得ようとすること」、「『偶然』は通り過ぎるけど、『必然』はなるべくしてなった意味のあるもの」など、どれもが心に強く響きました。そしてそのほとんどが「事実は一つ、解釈は無限」という言葉に繋がっていました。この言葉に、インターン中もインターン後も何度も励まされています。
 
 私はもともとネガティブで、人一倍傷つきやすい性格でした。何気ない言葉にもいちいち気にしすぎて大変でした。それを自覚していたため、人には絶対そういう部分を見せたくない、弱みを見せたら負けだと思い、自分自身にさえも嘘をつくように、無理矢理ふたをして目を逸らしていました。
 しかし「事実は一つ、解釈は無限」という言葉を教わって、これを考え方の軸にするようにしました。すると辛いことがあった時、一旦それを「事実」として受け止めて、一瞬はやっぱり落ち込みます。でも「これがあるから成長できる!」「今がチャンスだ!」と一瞬で切り替えられるようにもなりました。自分でも驚きです。それがただの言葉として出会っただけでなく、尚子さんを始めとするクルーの皆さんや、クレドの中、野田ちんさんや香貫花さんの日報・お話の中でもたびたび出てきて、皆さんの想いがこもった言葉だからこそ余計に自分の胸に響いたのだと思います。
 

 最後は、「縁」です。何よりも、クルー・アシスタントの方々、インターンの同期生、カウテレビを通じて出会えた人びとと、その縁に感謝しています。本当に素敵な人びとに出会うことができてよかったと思っています。
 尚子さんには特に日報のフィードバックでお世話になりました。始めは、一学生の書く文章の稚拙さに笑われないだろうか…読まれるの恥ずかしいからそっとしておいてほしい…と思っていたのですが、日が経つにつれて日報の文量も多くなり、尚子さんのフィードバックも熱く、心動かされる言葉も多かったです。日報は自分のためだけでなく「人が読むため」に書くものでもあるので、一日を振り返って考え直すと改めて気づいたことも多くありました。その時は深く考えることができなくても、日報で改めてじっくり考えて、疑問が生まれたら書きました。フィードバックでそれに対する応えが返ってきて、また色々と考えを巡らせるので、書き応えも読み応えもありました。尚子さんの熱いフィードバックに感謝です。
 
 クルーのすべての皆さんと関われたことにも、今更ながら驚きです。皆さん、本当にキラキラしていて、言葉や表情の一つひとつにパワーを感じました。
 カウテレビで出会う人の魅力は、「場力」によるものも大きいと思います。そこに行くたびに、元気になっていました。帰る時は疲れも忘れて自然と笑顔になってしまうくらい、毎日楽しい!と思えました。人は環境を作り、環境は人を作ります。一人ひとりの心構えや行動あってこその良い場ができあがっているのだろうと思います。これからもまたモチアップに参加したいし、私もこの場力を形成する一人になりたいです。
 カウテレビで得た出会いは良い出会いばかりでした。これをインターン期間だけで終わらせたくはないです。クルー・アシスタントの皆さんとも、インターン同期のお2人とも、モチアップで出会った方々との縁も大事にしていけるよう、努力していきたいです。
 
 
 以上に挙げた3つは、カウテレビのインターンで得ることができる「3つのお土産」にリンクしています。こうして振り返ってみると、見事にこの3つのお土産を受け取ることができていました。一生忘れられないお土産です。これからもバンバン使っていきます。
 
 余談ですが、このインターンシップに参加する前に、「起業の聖地」と呼ばれる米シリコンバレーに行き、そこの色んな社長・社員さん達のお話を聞いてきました。そこで口々に言われたのが「日本の企業はもうダメだ」という言葉。「起業率の低い日本。意識も低い。活力もない」とのこと。私もそれを聞いた時は、日本終わったな、と思いました。しかし一方で「本当にそうなのか?日本の企業のことを全く知らず、勝手にダメだと決めつける権利があるのか?」とも思いました。そんな疑問を抱えてモヤモヤしていたうちにこのインターンに出会い、カウテレビジョンを知り、社長室101やモチアップを通じていろんな企業の在り方を知りました。正直、かなり感動しました。「日本にもシリコンバレーがあるじゃないか!」「日本、これからだよ!!」と前向きに社会を捉え直せました。それだけでなく、社会に点在する価値を伝えようとしているカウテレビを真近くで見て、ダメだと諦めて何もしないよりも、出来ると信じて、前を向いて少しでも誰かの背中を押せた方が良いはずです。ほっとくだけじゃダメだ、自分も何か行動を起こしたい!と思いました。それに気づけたこともまたこのインターンに参加できた価値だったと思います。
 
 わずか15日間のシフトのインターンシップで、こんなに自分が変わるとは思いませんでした。クルーとアシスタントの皆さん、インターンの同期生に感謝しています。「社員」と「インターン生」ではなく、「人」と「人」としても密接に関わってくださいました。最高な環境で、最高のお土産をいただくことができたと思います。本当にありがとうございました。カウテレビジョン、大好きです。

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学生の皆さん。就職活動を始めたらまずコレを見て!
「九州で就活するならまずコレ見るTV」
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インターンの感想(MNさん/福岡女学院大学3年)

投稿日時:2014/11/27

◇2014年秋季
福岡女学院大学3年 MNさん
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約二ヶ月という、期間は長かったものの日数は少なく、カウでのインターンは振り返ればあっという間でした。カウではクルーの一員として居させてもらうこと、そして実践的にお仕事に携われることができ、カウの魅力がダイレクトに感じることができました。
 
 私がカウのインターンに参加しようと思ったきっかけは、夏休みの間に周りがインターンシップをしていたことでした。私は夏休みの間イギリスに研修に行くことが決まっており、研修の都合と合うインターン先を探したものの抽選に外れました。そこで、夏休みはイギリスでの生活を精一杯頑張ろうと決めたのでした。そのイギリスでの生活をしている間に、カウから秋のインターンシップのお誘いについてのメールが届いていました。その時はイギリスでの生活に精一杯で、夏休み前にインターン先を探していた時にカウのメールマガジンに登録したことなど忘れていました。帰国後、周りからインターンについての話を聞くことが多く、焦り始めた私はとにかくインターンというものを受けてみたいと思い、そこに現れたインターン先がカウでした。


そのような気持ちでインターンを臨んだため、すぐに挫けそうになりました。私はカウの場力は本非常に素晴らしいもので、皆さんキラキラしていて「こんなところに私はいていいのか?」と、通う度に自信を無くしました。そこで私を変えたのはFBでした。

カウではインターンの終業時間の1時間前に日報を書きます。その日報にFBをしてくれる人がインターン生一人一人にいます。お世話係みたいな感じです。私のFB担当はさやかさんでした。さやかさんとはインターン14日目まで顔を合わせることがありませんでした。しかし、その会ったことのない人が自分の日報に本気で向き合ってFBしてくれます。私は感動しました。私がカウでのインターンに自信を無くした時「最初から凄かったんじゃなくて、積み重なっていって今があるんだよ」という言葉をもらい、私は気づかされました。「自分は努力しているのか?」と。そして、「否定的な考えから明るい道など生まれやしないのだ」と。その日から私のインターンに対する気持ちは「とりあえず」から「全力で!」という言葉に変わりました。

カウでのインターンは私を180度変えました。たくさんの良い言葉もらい、自分の考え方に欠けていた部分を学ぶことができ、もちろんインターンをする前に言われた三つのお土産(スキル・社会人としても立ち振る舞い・人とのつながりである縁)についても十分なものを得ました。私はこのままじゃ詐欺です。だから、カウで得た経験を存分に今後の自分の生活に活かしていきたいと思います。


こんな自分の人生に転機を与えてくれたインターンを出来て、本当に本当に良かったです。カウのクルーの皆さんは、いつも私たちに優しくしてくれました。そして、些細なことに気付いてくれ、褒めてくれました。まとめ日報は、カウでの自分の変化についてしか書いていませんが、仕事内容やカウでの雰囲気などは実際にカウでインターンをしたら分かります。カウのインターンをいろんな人にお勧めしたいです。短い間でしたが、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

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インターンの感想(KYさん/九州大学3年)

投稿日時:2014/11/27

◇2014年秋季
九州大学3年 KYさん
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インターンの志望動機
 私がカウの存在を知ったのは、2年半前の大学1年生の時です。きっかけは、少人数セミナーという、九大で行われている全学教養の授業です。その授業は、通常よりも少ない生徒で、より特化したというか、特別な授業をするもので、私はその1つである「人と人をつなぐ技法」という授業を選択していました。その授業の一環で、高橋社長が私たちに講演をしに来てくださいました。2年以上も前なので、正直言うと講義内容をはっきりとは覚えていませんが、講義を聴いたときに「変わりたい!ここのインターンを受けたら、いい刺激を受けられそう!」と思って、インターンに登録したことは覚えています。
その授業は、科目名からも想像できるように、コミュニケーション能力や発言力を鍛えようとする授業でした。履修希望の人数が多かったこともあって、志望動機を提出して選ばれた人だけが受けられたのですが、先生は色んなタイプの生徒を選んでいて、つまり、発表が大好きな子、リーダーシップを取るのが得意な子、どちらかというと控えめな子、コミュニケーションが苦手な子・・・と、学部・学科こだわらずに様々な子がいました。そして、私は初対面だとつい猫かぶってしまう、「コミュニケーションが苦手な子」枠で入ったのだと思います。だから、その授業の時、発言力のある子に圧倒されておとなしくしている自分がいました。でも、そういう自分を変えたくてこの授業を選択したのに、結局今まで通りの自分で甘んじていることにくやしかったのを覚えています。そんな時に、高橋社長の講演を聞く機会がありました。講演中、高橋社長はとてもきらきらされていて、そのきらきらに憧れて、「映像製作とかよく分からないけど、とりあえずインターンには登録しておこう」と思って登録させていただきました。

15日間を振り返って・・・
 カウでの15日間はとても凝縮された濃厚なもので、多くのことを学ばせていただきました。

 まずは、映像制作に実際に携われたことです!「インターンなら当たり前だろう」と思う人も多いかもしれませんが、意外にそうではないのです。大企業や、マイナビやリクナビを使って申し込むインターンシップのほとんどが、その企業が準備した1つのプログラムなのです。だから、企業の普段の仕事を見たり・体験したりできるのではなく、企業が用意したテーマでグループワークをしよう!というのが多いです。社員さんとではなく、生徒との交流が多くなりますし、そのグループワークの様子を見て企業側はどの学生が自分たちの欲しい人材かどうか見ているとも言われています。そういった一般的なインターンに対して、カウではインターン生にもたくさん仕事を回してくれます。実際に仕事をさせてもらえることで、映像制作の裏側を知ることができたし、自分が作ったスーパー(テロップ)が映像に使われているのを目の当たりにすると、責任感を感じて仕事にとても真剣に向き合うことができました。そして、仕事をする中でクルーやアシスタントの皆さんと交流でき、カウという職場が、環境がどんどん好きになっていきました。

 2つ目は、日報のFBやランチ、そして、一緒にお仕事をさせてもらっている中で、たくさんの魔法の言葉をいただいたことです!全ての言葉を、この場に書くのはたくさんありすぎて難しいので、特に自分の胸に残ったものを紹介させていただきます。まずは、「『~しない』といったマイナスなニュアンスを持つ言葉は使わないこと」です。マイナスな言葉を使うと、その言葉が脳にインプットされてしまうのだそうです。「二度寝をしない」というと二度寝をしている自分を想像してしまいますが、「決めた時間に一発で起きる」だと決めた時間に一発で起きている自分をイメージすることができます。イメージの持ちようがモチベーションにも関わってくると思うので、これからはポジティブな言葉を使うよう心がけたいです。しかし、人間誰しもネガティブになってしまうことがあります。そういう時は、「~できない」の後に「今のところはね」をつけると、持つ意味がまったく異なってくるのだそうです。今できなくても、将来的にはできる・・・この言葉には、後ろ向きな言葉でさえ前向きにできる力があるのです。つぎに、「『とりあえず』を『全力で』に置き換える」です。人は、自分に逃げ道を作るときに「とりあえず」という言葉を使ってしまいがちです。「とりあえず」をつけるだけで(例え失敗しても、それは本気でやっているわけじゃないから)と頑張らない自分を肯定し、甘やかしてしまいます。「とりあえずこの面接をうけよう」と「全力でこの面接をうけよう」では、同じ行為でもモチベーションは全く異なるし、「とりあえず」という気持ちで臨むと、本来の半分以下の力しか出せないそうです。最後に「事実はひとつ。解釈は無限。」です。これは映像制作に携わる中で、多くの社長さんがそれぞれ違った言い方で同じようなことをおっしゃっていました。人間、「やらなければいけないこと」と「楽しいこと」が常に一致するわけではありません。やりたくないことをしなければならない・・・苦しい環境でもやらなければならない・・・そんな状況が訪れることがあると思います。たくさんの社長さんのお話を聞いて学んだことは、第一線で活躍される方に共通するのは、今の自分の状況を捉え方次第で生きる活力にする力があるということです。私自身、1つ嫌なことがあるとそれだけで萎えてしまいますが、これからは「これを乗り越えたら私はレベルアップするのだ!!」と前向きに捉え、何事も楽しんで意欲的に取り組める人になりたいです!

 3つ目は、モチアップといったイベントに参加することで、普段では出会うことができない人と出会えたことです。モチアップでは、あるテーマに沿ったVTRを見て、社会人の方と意見交換をするのですが、やはりまだ社会に出たことのない自分の意見は、視野が狭いし、発想も子供です。決められた時間の中で、VTRの内容を消化し、自分の意見を発表するのはとても難しかったですが、参加者の方はみなさんしっかりと耳を傾けて、学生という以前に1人の参加者として対等にリスポンスをくれました。アウトプットの良い訓練にもなりましたし、何しろ普段の大学生活では出会えないような人との縁ができたことがモチアップに出た大きな収穫(?)でした。



まとめ
 わたしがインターンを通して、立てていた目標は「恥ずかしさを捨て、太陽みたいな人になる」です。私が思い描く太陽みたいな人とは「明るく元気で、何事も楽しんで意欲的に取り組む人」のことです。「これはまさにカウの人たちのことだ!!」と15日間を通してはっきりと痛感しました!大学1年生のときに高橋社長から感じたきらきらは、きっとこれなのだと思います!インターンの後半で多くの人に、「かぬか変わったね!」と言ってもらえました。良い方へ変われたとしたら、これは、高橋社長を筆頭に、クルーやアシスタントの方のきらきらに囲まれて過ごせたからだと思います!2ヶ月近くわたるインターンは、当初は長いなと思っていましたが、今思い返せば本当にあっという間でした。それぐらい1日1日が濃くて、学ぶことが多くて、カウのことをどんどん好きになって・・・みなさんには感謝をしてもしきれないです。インターン自体は終わってしまいましたが、カウでの学び・出会いをこれからも大切にしていきたいです。本当にありがとうございました!!


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「採用白書」ビッグプロジェクトを終えて

投稿日時:2014/11/25

3連休明けましておめでとうございます。
火曜日担当のちよじーです!
今日もパワフルな1日でしたよ~(*^^*)

「普段パンばっかり食べて、ちよじまはちゃんと仕事をしているのか!?」
と疑っている方がいるかもしれません。
そこで、今日は最近一区切りついた大きなプロジェクトについて熱く語りたいと思います(ぐふふふふ


カウテレビに入社して4日目に任されたプロジェクト。
それが福岡47社の採用の工夫をまとめた「採用白書」です。
みよみよと私ちよじまで半年間かけて走ってきました。


いちメディアとして新しい採用の在り方をつくる。



そんな志を持ってスタート。

ヒアリングから原稿執筆、企業への確認、冊子作成に至るまで、
全てをゼロから周りの力を借りながらかたちにしました。


半年間いろんなことがありました。
TELアポの声が震える。
緊張で何語かわからない敬語。
1人で訪問した会社の受付にある内線で「もしもし?」と言ってしまったり。
無表情の採用担当者に必死に笑顔で食らいついたり。
「ブルーハーツが好き」と心開いてくれた相手に「私も洋楽好きです」と時代のギャップにタジタジしたり・・・。


プロジェクトを通して自分自身を奮い立たせ、粘り、やり切ることに私は長けていると知りました。
そして一生懸命、粘り、強さだけではどうにもならないのが「仕事」だとも知りました。
福岡の企業の独自の採用ノウハウ、工夫、ルーキーの汗と涙と恥がギュッと詰まった「採用白書」。

11月6日のヒアリングにご協力頂いた人事担当者を招いての「第一回採用白書情報交換会」
をもって、一区切りついたのでした。

採用白書を読む参加者の皆様
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緊張の中プレゼンをするみよみよとちよじ
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最後に記念撮影
20141106「採用白書情報交換会」集合写真(小)

来てよかった!というお声をたくさん頂いてとても嬉しかったです。


交流会の後、その場で社長が開けてくれた打ち上げのシャンパンの味は
社会人人生の忘れられない1ページに。

shanpan.jpg


仕事って素晴らしい命の使い方だと思ったみよちゃんとちよじーでした。

1月下旬に早くも第2回を開催しますので、気になる方はご連絡ください。(092-401-6055まで)

インターネットテレビ局カウテレビジョン/千代島麻乃



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