マイナビ就職EXPO九州会場に行ってきました!
投稿日時:2017/03/10「マイナビ就職EXPO九州会場」に潜入取材してきました!
3月4日、5日の2日間で、
およそ600社のブースと35,000人の学生が参加されていました。

今回は参加企業の
「つい目を引く、合同説明会でのひと工夫」に着目してブースをひと回り。
取材にご協力頂いたマイナビスタッフ様、企業の皆様、有難うございました!
ちなみに私、4月で社会人9年目になりますが、
「弊社のブースに寄って行きませんか!?」
→胸に下げている「PRESS証」に気付く
→「あ、失礼しました!」
と学生と間違えられること数回・・・
「貫禄が、無きまま遂に、9年目…」
そんな心の俳句を詠んでしまいました(;´・ω・)汗
さてさて、いらぬ余談をしてしまいましたが、
ここからは各企業さんの「合同説明会での工夫事例」をご紹介させて頂きます♪
#1 説明会スケジュールを学生が見やすいところに掲示

次の説明は何時で、いつ頃ブースに戻ってきたら最初から説明を聞けるか、
学生のブース巡りの予定が立てやすくて親切だと感じました。(アダル社)
#2 親しみやすさが伝わるPOP


「西南OGいます」「福大OBいます」「サッカー枠採用あり」など、
当てはまる学生にはパーソナルに響き、親しみやさを感じました。(セイワパーク社)

楽しい売り場づくりが人気のハローデイ。よく見ると、椅子カバーは何と手作り!
お店の楽しい雰囲気を再現されたブースは目を引きました。(ハローデイ社)
#3 コーポレートカラーで統一


洗練されたブースから、企業のクリーンな姿が伝わってきます。
#4 企業の製品を展示する



一般的にあまり知られていないBtoB企業でも、自社製品を配置することで、
学生が一目で何に関係する企業なのかを理解出来ます。(オーレック社・アダル社)
#5 「他者紹介」も効果的


「どんな仕事か」だけではなく、「こんな社員と働いています」と
他者紹介があることで、お互いのことをきちんと理解し合っている雰囲気や、
社内の関係性の良さが伝わってきます。(アステックペイントジャパン社)
#6 社長が敢えて登壇せず。後方で学生を席へ案内したり、コミュニケーションを図っている。

知らず知らずのうちに「社長と話していた」ことになり、
後で気付いた時に、ちょっとしたサプライズのようで
嬉しい学生さんもいるのではと感じました。(アダル社)
#7 「クイズ」で学生の関心を寄せる。

説明会と説明会の合間、学生が集まってくるまではクイズで場を温めていました。(〇×札も準備!)
内容も突飛なものではなく、就活生の関心事に寄り添った質問で展開されており、
足を止めて聞いている学生も多かったです。(VSN社)
#8 学生との距離がグッと近くなるブースの配置

ブースの配置を円形やカフェスタイルにしたり、座談会形式で説明会を行っている企業も。カフェスタイルの場合、説明はプロジェクターではなく、各テーブル担当者がIPadを使って説明。担当者との目線の高さや距離も近く、総じて学生がイキイキと話を聞いたり、質問している様子でした。
#9 営業・人事・若手・中堅・・・と、部署や立場の異なる社員が「5分ずつ」タッチ交代で説明。
テンポが良く、学生が最後まで飽きずに説明を聞いていました。
#10 「次5分くらいで始まります!」
ブースの前を通る学生にただパンフレットを渡すだけではなく、
次の説明が間もなくであることを伝えることで足を止める学生もいました。
以上、合同説明会潜入レポートをお届けしました♪
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