「幸」と「福」
投稿日時:2017/07/277月は、半年に1度の人事評価面談シーズン。
半年の振り返りと、次の半年の見通しについて、社長と1対1で面談をしていきます。
「評価」と名が付くだけで身構えてしまいますが、
カウでは「どうしたらより成長できるか」を会社が応援してくれる時間。
私も先程受けてまいりました。
その結果……
人生相談で号泣。面談どころじゃありませんでした。笑
どこでスイッチが入ったか、急に泣き始める私に社長も一瞬引いたと思いますが(私も自分に引きました)、
90分を費やして、真摯に話を聴いていただきました。
その際頂いた言葉を一部ご紹介します↓
・幸せとは何か?を解明するには「幸・福」という2つを知るべし。「幸」とは自分の努力によらず得られたもの。たまたま日本に生まれたとか思いもよらず巡り合わせにあったとか。一方「福」とは自分が原因で得られた幸だが、努力というより善行功徳を重ねたことで神様から賜るもの。
・福禄寿は、人間本来の願望を形にした神。
福とは家族繁栄
禄とは財産宝物
寿とは長寿
・福には惜福、分福、植福の三福がある。
①惜福とは、先祖から受け継いだ福(財産・環境・信用など)を自分都合でむやみに使わず、惜しみながら大切に使う、使い尽くさない心構え。
②分福とは、自分にめぐってきた福を独り占めにせず、一部を人様に分け与えることで、より大きな福がめぐってくるという心構え。
③植福とは、将来を見通して福を生み出す元となることを、さながら木を植えるかのごとく植えていく心構え。
お坊さんのような社長です。笑
90分を経て見えてきたキーワードは「おもしろがる」と「がむしゃらに」。
本気で社員の人生に寄り添ってくれる会社に感謝です。
「聴き上手カンパニー」の看板はだてじゃない。
私も近い将来、必ずやその一端を担います。
カウテレビジョン/青山絵美
カウテレビはリアリティーを重視し、社会に点在する伝わりきれていない価値を発見し “動画”という手法でどんどん世界に発信していきます。
