大学と企業の架け橋に~DXゼミ!
投稿日時:2021/11/05お元気ですか?
ママクルーのcow島です。
今年もあと2ケ月。健やかに駆け抜けたいものですね。
さぁ、今回はcow島の潜入レポートをお伝えします♪ぐふふ。
潜入先はこちら
(じゃん)「DXゼミ」っ!
【DXゼミとは】
「コロナ渦、接点づくりに制約が多い中でも企業と大学との橋渡しを!」とカウが運営しているイベント。
地域や業界を代表する経営者3名と各大学のゼミ生さんがzoomを活用して対話するというな~んとも贅沢な場。
参加者それぞれにメリットがあり
・学生:経営者の企業運営の考えや哲学に触れることができる。
・教授:新たな授業コンテンツを学生に提供できる。
・企業:自社理解や共感を生み出せる。次世代育成という社会貢献活動。
という一石三鳥の特徴があるのです♪
これまでに福岡大、北九州大、久留米大、目白大、大東文化大などなど
多数の大学と協同してきました。
24回目となった今回は、福岡大杉本ゼミとの開催です。

福岡大杉本ゼミのみなさん
【今回参加して下さったのはこちらのみなさま!】
・福岡大学商学部 杉本宏幸先生と杉本ゼミの学生さん17名
(マーケティング・消費者行動を研究)
・株式会社レイメイ藤井 藤井章生社長
(紙の卸、事務機器、文具メーカー)
・和新工業株式会社 森 仁志社長
(津波の避難階段、高速道路などコンクリート枠のオーダーメイド)
・弊社株式会社カウテレビジョン代表 髙橋康徳
(杉本ゼミ卒業生のカウ梅崎がファシリテーターとして参加し母校へ恩返し♡)
経営者からコロナ下経営での難局や仕事のやりがいが伝えられると
学生さんは真剣な眼差しで聴き入っていました。
「お客様がどうなりたいかを技術をもって形にする」
「万人受けするニーズは無い。お客様のニーズを過不足なくお伝えする」
経営者が常々大切にしている姿勢が伝えられる中
その3名に共通していたことは
「モノではなくコトを売る」こと。
マーケティングを学び、自身でもモノを売るという体験をしている杉本ゼミの学生さんは、日頃耳にしている概念が実践されていて感銘を受けたようです。
経営者からは「製造営業のイメージとは?」といった質問が
学生さんからは
「メーカーはターゲット層が幅広いと思いますが、どうやって絞っているのですか?」
など鋭い質問が投げられ、意見のキャッチボールが活発に行われました。

なりたい人物像や就職活動に対して不安が寄せられると
人生の先輩でもある経営者からは体験談と共に
「不安があるのは当然のこと。小脇に抱えて一緒に歩みましょう!」と激励が送られました。
背中を見せてくれる大人から学生さんは多くを吸収できたのではないでしょうか。
学生さんの前のめりな姿勢に
経営者のみなさんからも「また参加したい!」というお声をいただきました。
当日ファシリテーターを務めた梅ちゃん(杉本ゼミ卒)は
「経営者/学生といった立場を越えて気付きや課題を一緒に分かち合うことで、前に進むパワーを得られる」と話します。
母ゼミに恩返ししたい♡という気持ち溢れる梅ちゃんの今後の活躍にも期待大!
企業と大学が協力して各々の課題を解決できる「三方よし」の企画。
今後モ~どんどん活性化していきそうです♪
カウテレビはリアリティーを重視し、社会に点在する伝わりきれていない価値を発見し “動画”という手法でどんどん世界に発信していきます。
