インターンの感想(HSさん/福岡県立大学3年)
投稿日時:2013/04/22◇2012年夏季
福岡県立大学3年 HSさん
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この15日間は本当に濃い時間でした。今振り返ってみると毎日充実していました。このインターンシップに参加する前は正直憂鬱でしかありませんでした。去年5日間のインターンシップに2つ行ったのですが、その中で自分が学んだことと言ったら何も浮かばず、ただ時間を無駄にした気しかしませんでした。今回のインターンシップは家からも遠い上に日数も長いため参加する前は「なんでインターンシップ行くことにしたんだろう」と後悔する気持ちでしかありませんでした。でも、インターンシップが始まってからは刺激を受けることの連続でした。初日、会社のドアを開けると他のインターン生がいました。私の他に3人のインターン生がいたのですが、3人とも私と違って学ぼうとする意識がとても高く私はそのとき自分の(学ぼうとする)意識の低さに恥ずかしさを感じました。そのときから私のインターンへの意識がまず変わりました。他のインターン生もいることでライバル意識も持てたし、感化されることが多かったです。インターン中に私がしたことは最終日にあるタイピングテストへの練習、キャプション、スーパー貼り付け、電話対応などさせてもらいました。いつも自分は何気なく番組とかで文字のテロップを見ているけど、実際に作ってみると大変で思ったより時間がかかるものでした。他ではできない貴重な体験をさせていただきました。また名刺を作りました。顔写真入の名刺で誰に渡したらいいか、どういうときに活用すべきかも教えていただきました。これからの就活で活用したいと思います。
また社長やクルーのみなさんとランチを食べに行ったときにはありがたいお話を聞かさせてもらい、より就職活動やこれからの自分がすべきことへの意識が高まりました。印象に残っている言葉が「会社は人生を豊かにするための道具であり、手段である」「仕事とは相手の期待を超えることで、作業は仕事を達成するための項目」「慣性の法則」など。大人の方の話を聞くか聞かないかで自分の人生が大きく左右されると言っても過言ではありません。なかなか話を聞く機会がないということもあり、自分の考えた方の甘さや浅さに改めて気付かされました。また「そういう考え方もあるんだ」というまた違った視点での物事の見方も気付かされました。
さらにカウテレビジョンで1番教わったことは「インプットとアウトプット」です。これは他のインターン生の日報にも何回か出ていた言葉です。この言葉の意味は「吸収したものを実行する」ということなのですが、いざやってみようとするとなかなかアウトプットができないということです。カウテレビジョンでインプットしたことはたくさんありました。これからの生活の中でアウトプットをしっかりしていきたいと考えてます。
インターンシップを終えて、カウテレビジョンという会社に出会えて本当に良かったなと心から思います。このインターンシップで学んだことはたくさんあり、自分にとってとてもいい刺激になりました。15日間という短い間でしたが、クルーのみなさんやインターン生に出会えて改めて自分の長所や短所も発見できたし、自分に足りないところ、もっと伸ばすべきところなどが見えてきました。終了式に社長から「ひとみは待ち受け顔にしたい笑顔」というお褒めの言葉をいただきました。自分では長所として捉えてなかったので、言っていただいたことでもっと伸ばすべきところだなと改めて気付かされました。この15日間を経て物事を積極的に捉えることができるようになり自分への自信に繋がりました。今ある高いモチベーションからインターンシップ前の自分に戻らないよう、大事と思って書いたメモやこれまでの日報を見返し、アウトプットをしていきたいです。本当に15日間ありがとうございました。
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