インターンの感想(HKさん/福岡大学3年)
投稿日時:2013/04/22◇2012年夏季
福岡大学3年 HKさん
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今回のインターンシップではたくさんのことを学ばせていただきました。一番変わったことは積極性が強くなったことだと思います。私は普段は何事にも消極的だったので、インターンシップに参加したこと自体が一歩前進の経験でした。カウテレビジョンでは毎日の朝礼で「今日の感謝」という発表の時間がありました。毎日誰かに感謝するというのは普段なら考えもしないことでした。そしてその「今日の感謝」は挙手制で一番初めに挙手した人から時計回りの順番で、その時間に私は一番に挙手して初めに発表をすることができ、さらにインターンシップ期間中には朝礼の司会をさせていただくこともできました。人前が苦手であがり症な自分をどうにか克服したいと思っていたのでこの経験はとてもいい練習になり、インターンシップが終わる頃には始まった頃程皆の前で話すことに緊張しなくなっていました。
インターンシップ生が書く日報は同じ作業をした日でもその日の日報の内容は人それぞれでまるで違っていて同じことをしても人によって着目するところはやった人の数だけあるのだと思いました。日報を翌日にインターンシップ生皆で読んで意見を交換する時も同じ日報を読んでいるはずなのに人によってとらえ方がまるで違い、自分が特に気にならなかったところに疑問を持つ人もいました。話し合うことでその疑問に対する答えも一つではないということも多かったです。
期間中、私がさせていただいた主な仕事は動画や画像の編集でした。細かい作業のものもあり、何度も同じ場面を見聞きして行う作業もあり、神経を使う仕事なのだと思いました。クルーの方はその作業を私の何倍というスピードでやっていてすごかったです。
何度か社長とお話しすることがあり、その時におっしゃられていたことが「目的は一つだけど手段はたくさんある」「目標とは時間と量」ということでした。目的があってそれに向かっていればたくさんやり方があるのだから、一つ目のやり方で失敗したからといっても諦めてはいけないのだと思いました。それに加えて目標に対して時間を決めて「ここまでやり切る」と決めることでスピードが上がり、効率が良くなり、成長していけるのではないかと思いました。さらに、社長が最終日におっしゃられていたことは「待ち受け顔」のことでした。この言葉は初めて聞きましたが、ただ話を聞いている時でも口角をあげて相手が話しかけやすいような顔で聞く、ということでした。人はどうしても見た目から人を判断するものなので表情から話しかけやすい雰囲気を作ることは大事なのだと思いました。
何度かお会いした歴代インターンシップ生の方からは「自分で『~が苦手』と言ってはいけない」と言われました。ネガティブな発言をすればそれが自分の限界を狭めてしまっているということでした。確かに今までのことを考えれば自分で自分の限界を決めてまだ頑張れるのに、まだ伸ばすことが出来るのにしまっていたこともあったということに気付かされました。また、やりたいことや好きなことを周りに言うことで皆から援助を受けられ情報が集まってくるようになるということも教わりました。このような自分で情報を集めるのではなく情報が集まってくるようにするという方法は私にとってとても斬新な考え方でした。皆から援助を受けられればそれだけでも心の支えになると思います。
今回のインターンシップでは社会人の「仕事」について学ぶことはもちろん、これからの就職活動や人生においてとても為になる言葉をいただき、これからに不安を抱いていた私にとって心強いものとなりました。この数々の言葉を抱いて就職活動も頑張れそうです。参加してよかったと心から思います。この機会を与えてくださって本当にありがとうございました。
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