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インターンの感想(MMさん/筑紫女学園大学3年)

投稿日時:2013/04/30

◇2012年夏季
  筑紫女学園大学3年 MMさん
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 私は、最初インターンシップに参加することが決まったとき正直嫌だなと思ってしまいました。就活もしなければならないし、忙しくなるなと思ったからです。しかし、今はインターンシップに参加してよかったと思います。就活は時間的に厳しいところもありますが、一応何個かエントリーできました。インターンシップをしていなくてもたぶん就活は進んでいなかったので、忙しくなるというのを言い訳にしていたのだなと今は思えます。だから、面倒くさがってしまった自分に反省しています。最初はそう思っていましたが、インターンシップの日時の打ち合わせに行ったときすでにインターン生の人がいました。そこで、インターンを頑張っている姿を見て私も頑張らないといけないなと思い、インターンシップ初日を迎えました。皆さんは、忙しそうにしていました。社会人は忙しいのだなとその時に今更ながら感じました。

初日は、右も左も分からない私でした。一緒にインターンシップを始めた釈迦郡さんと吉田くんもいたので心強かったです。誰よりも心強かったのは、インターンシップ12日目だった宗安さんでした。何をしたらいいのか分からない私でしたが、宗安さんが色々教えてくださってとても助かりました。初日の私は、挨拶とかは全く駄目だったなと思います。あたふたしてばかりだったので迷惑もかけてしまったかなと反省しています。

2日目からは、朝礼も始まりました。私は、圧倒されてしまいました。今日の感謝が思いつかずに、黙り込んでしまった自分が今ではとても恥ずかしいです。その時は、仕方ないと勝手に自分の限界に線を引いていたなと思いました。だから、反省しました。しかし、次の日には気持ちを切り替えて今日の感謝はきちんと言うことができました。挨拶の声はまだまだ足りなかったと思いますが、初日より成長できていたように思いました。挨拶や朝礼を通して私は、恥や羞恥心を捨てることも時には必要であるということを学ぶことができました。まだまだ恥ずかしがり屋な部分も多々ある私ですが、このインターンシップを通して気持ち的に変わることができました。前よりも自分に自身が持てるようになったと思います。そこはとても良かったです。

仕事は2日目から本格的に始めました。最初の作業はキャプションでした。タイピングが遅い私は、とても時間がかかってしまいました。聞きとるのも苦手、タイピングも苦手でもう駄目だなと思ってしまうこともありました。しかし、タイピングも練習する中で少しずつ早くなることができました。練習すればできるようになるということも改めて感じることができました。スーパー作成にしてもスーパー貼り付けにしても最初は効率よくできていなかったことがだんだんと慣れてきてスピードも上がってきました。苦手意識を最初から持っていたので、その分成長できなかった部分もあります。そこは今回のインターンシップの反省点です。何でもかんでも、「どうせ無理」とか「最初はできなくてもいい」と決めがちな自分にも気づくことができました。だから私は、最初から苦手意識を持つことをやめようと思いました。苦手と思い込んでしまうことで最初から逃げ腰になりがちだと思うし、あきらめている部分も出てきてしまいます。そういう自分から卒業するきっかけがこのインターンシップでできました。だから、このインターンシップに参加できたことに感謝したいと思います。インターンシップでクルーの皆さんやインターンせいのみんなと一生懸命頑張ってきたからこそ今の私があると思うので、インターンシップでお世話になった皆さんにも感謝をしています。本当にありがとうございました。

他にもたくさん学んだことがあります。1つの何か、例えば、カウテレビジョンでは動画を作ることでしたが、何かを作るときには、会社とかでは必ず客観的にものを見ているということを学びました。自分では分からない部分も誰かに見てもらえば違う視点が見えてくるもの。何か一つ作るにしても社員さんたちだけの視点で見ていてはお客様が分かりにくかったり、いい印象を与えなかったりすることがあります。カウテレビジョンのクルーの皆さんは、どのようにしたら動画を見てくれている人たちが見やすいかや分かりやすいかなど、細かい部分まで考えているなと私は思いました。見てくれている人の立場に立つ、客観的にものを見るということは、会社にとっても大切かもしれませんが、個人でも大切です。個人だと周りの人が見て不快な服装や身だしなみ、態度になっていないかということを考えなければいけないなと思うようになりました。だから、色々なことを客観的に見ているクルーの皆さんはすごいなと思います。クルーの皆さんは一つの動画を作るにしても多くの事を客観的に見ていたので、私がこれからどんな仕事に就くとしてもものを客観的に見る力はあって損はないと思うので、身につけられるよう努力したいと思います。

それから私は、社会人がどういうものなのかということも学びました。社会人になったら、学生と全然違う部分がたくさんあるということも分かりました。例えば、プロ意識だったり、厳しさだったり、社会に出ることの大変さが分かりました。プロの4条件にもありましたが、高い目標を持つ、約束を守る、準備をするということの大切さも学べました。高い目標を持つことで、自分で勝手に「このくらいでいいか」とラインを引くことに対しての自分の甘さが分かりました。高い目標を持てば自分自身もどんどん成長できました。だから、高い目標を持ってこれからは頑張っていこうと思います。すぐにあきらめても抵抗のないような目標を立てるのではなく、高い目標を持って頑張ります。約束を守るについては、当たり前のことかもしれないけれど、たまに約束を忘れてしまうことがあったりするのでやはり約束を守ることは大切だなと、プロ4を聴いていて改めて思いました。準備をするということの大切さは特に、取材に同行させていただいたときに実感しました。インタビュー一つにしても、話す段取りがあったり、カメラの位置の調整があったりしました。それを入念に打ち合わせした上でインタビューに臨んでいました。インタビューするにしても準備を細かにしているということがとても印象に残りました。だから私も、何かするときはきちんと準備して臨もうと思いました。今思えば、朝礼だけでも本当に学ぶことが多かったなと思います。

最後に、社長さんに言われたことが一番印象に残ったのでここに記します。「とりあえず」を「全力で」に変えるということです。そして「とりあえず」を言うことをやめるということです。今までの私なら、何でもかんでも「とりあえず」してみよう、という感じでテキトーに何でもしていました。でも、「とりあえず」頑張ったとしても本当に自分が頑張ったことにはならないのではいかと今は思えるようになりました。だからこれからは何事も「全力で」努力することのできる人にチェンジし、全力で頑張って生きていきます。

インターンシップ、大変お世話になりました。本当に感謝しています。タイピングのテスト再試験もお忙しい中、受けさせていただきありがとうございました。

15日間本当にありがとうございました。




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