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インターンの感想(RSさん/福岡工業大学2年)

投稿日時:2013/04/30

◇2013年春季
  福岡工業大学3年 RSさん
※他のインターン生の感想はコチラ


 私がインターンシップに参加しようと思ったきっかけは、友人たちとの話の中での話題です。「もうすぐ二年生も終わり」、「あと一年で就活が始まる」、その焦りで、「とにかくインターンシップに参加しよう」、「参加して損はない」と友人たちと意見が一致し、インターンシップ参加の申し込みをしました。
 インターンシップに参加することが直接就活に役立つか、と聞かれると私は内心疑問に思います。参加するだけじゃなく、そこで本気で仕事に取り組んで、得られるものを貪欲に吸収しなければ、意味はないと思います。しかし、参加を申し込んだ時点ではそうは思ってはいませんでした。焦って、「参加するだけでも」と思っていました。
 もちろんそれだけではなく、「就活のため」という以外の理由が確かにありました。それは「自分が将来就職を希望する企業の社風や仕事の風景を肌で感じ、その業界のことを知りたい」、「それ以外でも興味のある企業の仕事を経験してみたい」の二つです。
 一つ目の「自分が将来就職を希望する企業の社風や仕事の風景を肌で感じ、その業界のことを知りたい」ですが、私が第一に就職を希望するのは研究もしくは製造業です。主に家電の製造・開発、その中に使われる電子部品の素材や回路の研究、そういったものがしたいのですが、残念ながらインターンシップを受け入れている企業に、そういった業界はありませんでした。あることにはあったのですが、受け入れが三年生だけだったので断念しました。しかし、それ以外にも興味があるため希望する業界があります。それがIT業界です。
 二つ目の「それ以外でも興味のある企業の仕事を経験してみたい」は、色々ありすぎて迷ってしまったのですが、「何かを作る」ということが好きな私は、製作の仕事をする企業を選びました。
 カウテレビジョンを選んだのは、この二つの理由に当てはまっていたからというのもあります。余談ですが希望としては第二希望でした。しかし、その順番は私にとってあまり関係のないものです。
 しかし、この二つの理由はあくまでインターンシップに参加する理由です。カウテレビジョンを選んだ理由は他に大きく分けて二つあります。
 一つ目は私が動画製作を趣味にし始めて興味関心が最も高かったためです。元々作ることに興味はあったのですが、「私には無理だろう」と諦めていました。そんな中、動画サイトに「フリーソフトで動画が作れる」という記事とその講座となる動画のリンクがあるのを見つけ、それを見て「自分でも作れる」と思い、思い切って作り、動画サイトに投稿しました。その時の閲覧してくださった方々の反応や感想が嬉しくて、「動画を作るのって楽しい」、「もっと自分の動画を見た人を楽しませたい」と、そう思うようになりました。そうして興味関心が強まり、インターネットテレビの製作ならば動画を作るのに何かプロの技術やプロの動画製作の心構えなどを盗み得て、学べるのではないかと思い、希望しました。
 二つ目はベンチャー企業に関心があったためです。私は中学・高校とインターンシップに参加しましたが、いずれも印刷業で、ベンチャー企業ではありませんでした。高校を卒業する前に家族の中で大学の准教授などが起業した会社などがあると話題になっていたこと、都会に出てきたということもあり、ベンチャー企業への関心は強まっていました。今まで経験したことのない企業の社風や仕事の風景を見て感じる、実際にその仕事をする、ということは、私にとってとても魅力的でした。
 以上、二つが、私がカウテレビジョンを希望した大きな理由です。

 次に、私が15日間のインターンシップで学んだことを大きく分けて五つ、挙げていきたいと思います。
 まず一つ目は、私がこのインターンシップで一番の収穫だと思える、社長の一言でもある、「とりあえずを止めて、全力に置き換える」ことです。私は「とにかく」と「まず」を「とりあえず」と言ってしまうことがあります。インターンシップ中の目標で日々の行動を振り返る中気付いた、私の弱点です。言葉の意味を理解しているにも関わらず、こういった使い方をしてしまうのは社会に出てとても困ることであり、恥になります。それは改善すべき点です。
その改善のために「とりあえず」を「全力」に置き換えると、何事に対しても取り組む意欲が変わってきますし、何より落ち着いて作業をすることができます。「とにかく」も「まず」も、逃げ道の一つだと私は思います。この二つを、どうしても言わなければならない時以外は言わないようにするためにも、その言葉を「全力」に置き換えていこうと決心しました。そうしていけば自然と力は身に付くと信じています。
 二つ目は、「身近な人やものに対しての感謝を忘れない」ことです。私はお礼を言う時に気恥ずかしくなってしまい、口ごもってしまったりしまうことがあります。それがなんとも歯がゆく、自己嫌悪に陥って、一時期アルバイトで誤解を生むまでに発展したことがありました。なぜ気恥ずかしくなるのかを考えると、褒められることに、お礼を言われることに慣れていないからではないかと思いました。できて当然だと、言われることがままあります。なぜできて当然なのか、わかることもありますし、わからないこともあります。別の人から褒められても、これが褒められるべきことなのかと疑問に思うこともあります。もちろん純粋に褒められたりお礼を言われたりすることはありました。その時はとても嬉しくて、もっと頑張ろうと思いました。その気持ちが薄れてしまっていったのも原因かもしれないと思います。しかし、それでマイナス感情に引きずられるわけにはいきません。私が嫌だと思うと同時に、身近な人を嫌な気分にさせてしまいます。プラスの気持ちになるためにも、身近な人に気持ちよくなってもらうためにも、言葉に出すことを、表すことを恥じず、私を取り巻く「環境」に「家族」、「友人」など身近な人、ものに「感謝」を忘れず、私を構成し、成長させてくれる「恩」を返せるよう、「全力」を尽くしていきます。
 三つ目は「プロの四条件」です。プロとアマチュアの違いはそのレベルの高さだと思っていたので、知った時は心に響くものがありました。「高い目標を設定する」、「約束を守る」、「準備をする」、「進んで代償を支払う」、この四つは衝撃的でした。特に「進んで代償を支払う」は、思わずどうでもいいことを頭の中でツッコミを入れてしまうほど衝撃的でした。「もったいない精神」はどうなるのか、と。しかしそんな幼稚なことを考えていたのは束の間のことです。
 「高い目標を設定する」は納得です。目標が低ければ達成した時点で満足してしまい、次の目標にたどり着きません。高い目標を設定し、それを達成しても満足せず再び高い目標を設定する。その心意気が「プロ」なのであると思うと、私もそこから初めようという気持ちになります。
 「約束を守る」は自分自身に対する約束もあるのだろうと思うと、プレッシャーが一層増す気がします。結果を出すことが自分自身に対する約束であり、仕事を任せてくれた人に対する約束であり、会社に対する約束であると、そう思っていけばいくほどプレッシャーが増しに増して、いつか押しつぶされそうになってしまうのではないかと思ってしまいました。しかし、それができるから「プロ」なのであると。私にはまだまだだと思うと同時に、必ず「プロ」になると、そうも思えます。
 「準備をする」は当然のことなのですが、その準備が万全であるかそうでないかというのは別です。念に念を入れて、もう十分だろうと妥協せずに準備をする。それが寝ても覚めてもできるからこそ「プロ」であると思うだけで、純粋に尊敬の念を抱くと同時に、私もできるようになってやる、というやる気が湧いてきます。
 「進んで代償を支払う」は、正直難しいことではないかと思います。何事も惜しみなく費やしてしまえば、必要な時にそれがなくなってしまうと困ります。どこまで、どれだけ、多く代償を支払うか、その見極めもできるからこそ「プロ」であり、代償を支払い続け「成功を信じる」からこそ「プロ」なのだと思うと、改めて「プロ」に憧れと尊敬の念を抱きます。
 一朝一夕ではできないことなんてたくさんありますが、「プロ」になるのはその中でもとてつもなく時間がかかることでしょう。しかし、その途方もない時間でさえもやる気に変えて、私も「プロ」になりたいと思います。何の「プロ」になるかはまだ決まっていませんが、いろんな経験をしていくうちに、自分が極めたいと思った道を選んでいきます。
 四つ目は「決めつけない」ことです。「私はこういうことが苦手だ」、「こういうことはでいない」と思っているのは決めつけていることと一緒だと、社長の言葉と他インターンシップ生の日報で知りました。「苦手だ、できない」と、自分自身に言い訳をしていくと、それが自己暗示になって本当にできなくなってしまうのだと。それを知った時は、必ずどこかで人知れず言い訳を考えている自分に気付くと同時に、とてもショックでした。私は誰に言うわけでもないのに言い訳を考えてしまう私自身が嫌いです。素直に失敗を認める反面、そうやって言い訳を考えてしまいます。しかしそれは考えて考える中で、成功に繋げるための改善点となるので、決して悪いことではないのだと、自分自身に言い聞かせていました。そんなメリットがあるにはあるのですが、結局それが足枷になっていたのだと思うと、本当にショックで、頭の中が真っ白になったのかごちゃごちゃしていたのかわからなくなるくらいでした。しかし冷静になってみると、自然と、ストンと、言葉がしっくりときて、「ああ、こうすればよかったんだ」と呆気なく思いました。今でもそういう風に言ったり思ったり書いたりしますが、気持ちが前向きに変わっただけでなんだか言い訳に感じなくなりました。言い訳には変わりないのかもしれませんが、「できる、大丈夫」と思って取り組む以上問題はないでしょう。私の可能性を私自身で潰えないよう、私を信じて物事に「全力」で取り組んでいこうと、そう思えるようになりました。
 最後の五つ目は、「失敗と成功のベクトルは同じ方向を向いている」ことです。インターンシップ4日目、社長と他インターンシップ生の二人と一緒に、初めて昼食を食べた時のことです。色々なお話を聞けて、そのどれもに気付きや発見があってとても勉強になったのですが、その中でも一番この言葉が心に残っています。
 社長が「成功の反対は何か?」という質問を私たち三人にしました。私は「何もしないこと」だと答えました。行動しなければ成功も失敗もないからです。そして社長は「失敗と成功のベクトルはどういうふうになっているか、どういう向きか?」と質問しました。一瞬ベクトルってなんだろう、と思ってしまいましたが、すぐに頭に思い浮かびました。しかしどう表すか、言葉にするのは難しく思え、私は身振り手振りで表しました。同じ方向を向いていて長さが違う、ということを伝えたかったのですが、まだ頭の中が少し混乱していたので、私でもわからない説明をしてしまいました。今思えばもっといい方法があったのに、と後悔しています。
 そこで社長が、「失敗と成功のベクトルは同じ方向を向いている。何もしない地点を始まりとすると、そこを始点に失敗のベクトルが伸び、その先をまた始点にして成功のベクトルが伸びている」のだと言いました。その言葉に、私は考えが足らなかったのだと、勉強不足だと実感しました。特に授業で習ったということではないのですが、感覚的に、「なんとなく」理解していました。しかし、理解していた「つもり」だったのだと、思い知らされました。そして、どこか失敗を恐れている自分自身に気が付きました。失敗を恐れているのは、親に叱られるのが怖いからです。昔からよく叱られていました。それが嫌で、怖くて、失敗しないよう成功する道を選んで、また成功するよう努力して、失敗してもいいよう逃げ道を作っていました。それに気付いた途端、泣きそうになりました。なぜそうなったのか、その時は悔しくて堪らなかったのを思えています。何に対して悔しく思ったのかと言うと、自分自身にです。何もかもできている「つもり」になっているだけで、結局できていなかった自分自身が悔しかったです。今までの努力や経験が自分の中で何一つとは言わないまでも、糧になっていないじゃないか、と、悔しくて悲しくて情けなくて、それで泣きそうになってしまいました。そのあとの社長の話で、中学時代の経験を振り返り、また泣きそうになりました。今の私は何をやっているんだと、自分で自分に説教をしたくなりました。
 以上が、私がインターンシップ中に学んだことですが、目標の立て方など本当はまだまだあります。しかし長くなるので断念しました。

 私は私自身の成長のため、教職課程を履修しています。その授業の中で、「教師とは何か」を先生が教えてくださいました。
 「教師とは、常に己を練り磨き鍛える者」…「プロ」に通ずるものがあります。教師は教育の「プロ」なのでその通りなのですが、この言葉がインターンシップ中ずっと、頭の中にありました。
 知識だけがあっても、体現することは難しいことだと、改めて思いました。
 「本当の教師というのは、常に己の限界を超えようと努力し続けているもの」「教師は人間として優れていなければならない」「本気で教師になる気がない者は授業を受ける資格なし」と、厳しい言葉を、授業の中で言われますが、それがインターンシップでの経験、学びに新たな発見、気付きをもたらしてくれました。職種は違えども、通ずるものがあるのだと、そう思うと、自分の興味のある物事だけを経験するだけではなく、それ以外のことを経験しても、何かしら別のところで役に立つのだと、それはすごいことだと思いました。

 今までこんなに素晴らしい経験をしたことはありません。撮影に同行させていただいたことで見て感じた「プロ」の仕事、社員と一丸となって取り組む仕事、他インターン生や先輩インターン生との交流、まだまだありますが、そのどれもが、とてもいい経験でした。新しい発見がありましたし、自分自身の欠点に改めて気付きました。いろんなことがたくさん学べました。
 15日間という長い期間でしたが、本当にあっという間に過ぎていきました。しかし、とても濃い15日間だったように思います。
 インターンシップ初日に比べて、自分に自信が持てるようになりました。しかし、まだまだですし、成長を実感できたとは言い難いです。これからも、この15日間で学んだことを生かして、日々成長し、就活や学校生活に取り組んでいきます。いつかカウテレビジョンのみなさんに、今より成長した私を見ていただきたいです。
 いろんなことを教え、気付かせてくださったカウテレビジョンのみなさんには感謝してもしきれません。まだまだ学びたい気持ちはありますが、やるべきことがあるので、それを「全力」でやります。15日間、ありがとうございました。本当に、カウテレビジョンに来てよかったです。



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