インターンの感想(小樋研太郎/福岡大学2年)
投稿日時:2013/04/30
◇2013年春季
福岡大学2年 小樋研太郎
(※他のインターン生の感想はコチラ)
まずこの15日間を終え、まず一番私が感じていることは15日間本当に早かったなというところです。このインターンシップで私は本当に様々なことを学ぶことができました。
まず15日間、私を助けてくれた同期のインターン生達・さらにクルーの皆さんに感謝したいと思います。私がこのインターンシップで印象に残っていることが3つあります。
まず1つ目が朝礼です。カウテレビジョンの朝礼は本当に元気です。朝から本当に元気になります。そのなかで、私は感謝の時間が本当に好きでした。毎日、1人ずつ感謝することを1~2分でスピーチする時間です。これまで誰かに感謝することはあっても、それを言葉にして伝えるということは全くありませんでした。なので最初の時は誰に感謝しようか?と迷っていました。ですが、感謝は考えるのではなく、自分がしてもらって気持ちいいことなんだなと思いました。なのでそのことを朝、クルーの皆さんに伝えることは私にとっても本当に心が暖かくなるし、他のクルーの皆さんのことも聞くと、なんだか嬉しくなりました。感謝というのはありがとうと一緒で言葉にして伝えないとダメだなと感じました。さらに感謝に時間が終わると朝から大声を出す、気合入れがありました。インターンシップ1日目にクルーの皆さんの気合入れを聞いて本当に驚いたのを覚えています。
ですが、朝から大声を出すことは本当に気持ちが入ります。カウテレビジョンの朝礼は少し珍しいほうかなと思います。ですが私が将来会社を起こして、朝礼をすることになったら、模倣させていただきます。
2つ目に早朝モチアップ勉強会です。カウテレビジョンが主催している勉強会で、博多・薬院・天神・小倉で朝7時から行っている勉強会です。私はインターン生として毎週木曜日に参加させていただきました。まずこの早朝モチアップ勉強会は朝7時からで、その参加しているメンバーは、社会人の皆さんばかりです。そして勉強会が終了すると社会人の皆さんは会社に出勤していきます。私はそのような姿を見て、今の自分に置き換えて考えました。7時に勉強会に参加し、さらにそれから学校の授業に行く。というのは自分にとってきついことなんでこのような勉強会には絶対参加しないだろうなと思いました。
初めて早朝モチアップに参加した時のことはとても鮮明に覚えています。このモチアップ勉強会の内容は、カウテレビジョンが取材した、各業界で有名な社長達のインタビューを動画にし、その社長の考えを参加者のみんなでディスカッションするというものです。
初回私が参加したテーブルでも同じように参加者の皆さんがディスカッションしていましたが、私もそのなかに入って、自分の思うことを言ったりしました。その時に参加者の方から教えてもらったお話が本当に印象に残っています。それは「ガラスの靴」というお話でした。私が将来起業して、会社を経営したいということをいうとこのお話をしていただいきました。内容は、「ガラスの靴はシンデレラしか履けないように、社会にでて、取引先を獲るためには、あいさつといったら小樋・元気といったら小樋やなと、これといったら小樋と言われるようにならなきゃいけない。じゃないと社会で生き残っていくことはできない。」というお話をしていただきました。このお話はこれから大事にしてきたいと思います。また早朝モチアップ勉強会は各業界の有名な社長の成功のお話や体験談を聞くことができるので本当に勉強になります。さらに自分が感じていること、他の参加者の方が感じていることが違う点が多々あり、それをディスカッションをすることは勉強になり、さらに本当に楽しいいです。モチベーションの高い参加者の方々と一緒に勉強することは本当に良いことだと思います。これからも積極的に参加していき、将来に向けて楽しく勉強していきたいと思います。
最後3つ目に高橋社長から教えて頂いた教訓です。まず「成功と失敗は同じベクトルにある」これには本当に驚きました。高橋社長から「成功の反対は何?」と聞かれて私は「失敗です」とすぐに答えました。「そうじゃない、成功の反対は何もしないことだ」ということを教えていただきました。「自転車を補助輪なしでいきなりからこぐことができたか?何回もこけてこけて乗れるようになっただろ?それと一緒」と言われた時に、成功の反対は何もしないことというのが頭に入ってきました。私は今まで何かしたいと思っても、時間がない・お金が足りない・きつい・寝たいと言って何もせず、いつも「ああできなかった」と思っていました。高橋社長の言葉を聞いて、成功するはずない・できるはずないと改めて感じました。これからも私の一番大事な考えにしていきます。
次に「部分師匠の存在」というものです。人はある人を尊敬する・大好きになるとその人のすべてを見習おうとします。私も実際そうでした。高橋社長は「俺は大学1年生の時に部分師匠というものを作った。それは例えば、服のセンスについてはAさん・髪型についてはBさん・筋トレに関してはCさんというふうに、その人の良いところを師匠として自分が見習うというもの。それだったたら、その人の嫌なところが見えても、嫌いにならない。」ということを聞いて、私も部分師匠の存在を作りました。本当にこれは良いと思います。たくさん勉強できるし、なんだか楽しいです。さらに部分師匠ということを教えてもらって、気づいたことなんですが、嫌な人でも良いところ・これっていいなと思うところを気づくことができるようになったと感じます。なんだか嬉しく思います。
最後に目標は何回変えてもいい、とにかく行先を決めてから走り出すことが大事ということです。私もそうですが、人は一度決めた目標を達成することができないとわかったら何もしなくなります。私もそうです。だけれでも目標を変えようとはしません。私の場合は、一度決めたことを変えることは情けないことだと思っていたからです。ですが、よくよく考えたら目標を変えてちゃんとそれを達成することの方がずっとすごいことだなと感じました。私もこれを聞いてから目標を決めて、一番大事なことは達成することであり、そのための手段をしっかりと決めていきたいと思います。
以上のような教訓を教えて頂きました。高橋社長ありがとうございます。これらのことを大事にしていきます。
朝礼・モチアップ早朝勉強会・高橋社長から教えて頂いたこと、私がインターンで強く印象に残っていることです。もちろん他にもたくさん様々なことを学ばせて頂きました。
さらに毎日の同期のインターンの仲間・クルーの皆さんと一緒の食べるランチは本当に楽しかったです。また一緒に食べにいきたいです。15日間本当にありがとうございました。
追記
大変厚かましいですが、追記を書かせて頂きたいと思います。
カウテレビジョンのインターンシップでは15日目に修了試験としてパソコンのタッチタイピングのテストがあります。私は1回目のテストで2人の同期のインターン生が卒業を決めていくなか、私は不合格で再テストを行うことになり、その時「必ず次はAを4回出して合格する!」という目標を立てて、約2週間の練習期間の間、しっかりとやってきました。
ですが、2回目のテストでは、Aが1回しか出ず、再び不合格となりました。雅さんにお願いをして、30分後に3回目のテストをさせてもらいましたが、結果は不合格でした。私はその時
自分に本当に腹が立ちました。4回目の再テストに向け、一日にAを10回中5回出さないと寝てはいけないということを自分に課し、練習を行いました。そして再テストの当日、本当に緊張しました。結果は再び駄目でした。練習ではいつもAは出ているのになぜだ!と思い、悔しかったです。自分はやっぱりパソコン無理かなと思い、絶対合格できないだろう予感していました。ですが、最後、高橋社長が試験監督をしてくださり、その時に「成功するんだと強く自分に言い聞かせろ!」とおっしゃって、私はその時は正直「自分はできる!」と強く思うことはできましでした。ですが、5回目とあって開き直って試験を受けました。するとなぜか手がいつもどうりに動き、10回中4回Aを取り、最後5回目でありますが、合格することができました。オザケンをたくさんしたおかげで、手に染みついていたのかなと感じました。
何度も失敗しましたが、カウテレビジョンインターン生史上不合格の回数が最大かもしれませんが、オザケンに合格する喜びもおそらく私がどのインターン生よりも感じていると思います!
失敗と成功は同じベクトルに必ず・必ず・必ずある!
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