インターンの感想(MIさん/福岡大学3年)
投稿日時:2013/11/07◇2013年夏季
福岡大学3年 MIさん
(※他のインターン生の感想はコチラ)
15日間のカウテレビジョンでのインターンは、毎日がとても新鮮なものでした。
朝は出社しているクルー全員で朝礼を行います。朝礼ではクレドを読み企業理念を声に出すことで自分がこれからする仕事も丁寧に気持ちを持ってしようと思えることができました。「今日の感謝」を毎日述べるので1日を振り返るきっかけになりました。振り返ることで、自分が毎日どれだけ沢山の人に支えられているかに気付かされました。また、自分に対して感謝してもらうと、照れくさい気持ちもありましたが、素直に嬉しく自分の行動にも自信を持つことができました。最初、全員の顔を見ながら話すことができませんでした。しかし、1人1人の顔を見ながら話すことを目標に述べるようにしました。全員が真剣に耳を傾けていることに気付き、自分の話しを全員が真剣に聞いてくれる場があることはとても有難いことだと気付きました。それから声出しをします。声出しはやはり当初はなかなか声が出ていなかったと思います。でもだんだん大きな声を腹の底から出すことに慣れてきて、声を出した後の清々しさで気持ち良いスタートを送ることができました。最後にクルー全員と握手を交わします。これから仕事を一緒にするクルーと1人1人顔を見合わせて挨拶することはとても大事なことだと思いました。
それからインターン生全員で日報の確認をします。毎日同じ環境で頑張っているインターン生同士でも考えていることや、感じたことは十人十色でお互いにとても勉強になりました。
日報確認後、自分たちの仕事に取り掛かります。キャプションやスーパー作成、Youtubeの編集、ロケに同行したり、なかなかできないような仕事を体験することができました。ショートカットキーがとても便利なものだと、身をもって体感し、1つの動画が作られるのにとても手間がかかる仕事が沢山あることを知りました。でも自分たちがした仕事が形となって残るのでやりがいがありました。その仕事を教えてくれるのもほとんどが、先輩インターン生でした。初め私がここまで理解して仕事ができるようになるのか不安がありました。しかし後輩インターン生が入ると試行錯誤しながらも仕事を教えることができました。仕事をするときも自分がこれを受け継いでいかないといけない気持ちがあったので必死に仕事を覚えてメモをしました。
昼ご飯は1人で食べることは全くなく、社員さんや、アシスタントクルー、インターン生でいつもワイワイしながら食べました。冗談を言い合ったり、自分たちの生活について話したり、時には友達同士ではあまりしないような真剣な話をしました。仕事以外でもこのような時間から学ぶことはとても多かったです。
私はこのインターン中「笑顔を5回以上褒めてもらう」という目標を掲げていました。そしてオフィスにも笑顔を褒めてもらうよう紙を貼りました。この目標を掲げたきっかけは、目標達成シートを拓道さんの協力のもと作成しているときに、私は普段あまり接することがない社会人の方や、大人数でいるときなど内気になってしまうことに気付いたからでした。自分の苦手なことに向き合うことは、思った以上に簡単なものではありませんでした。笑顔を褒めてもらうには、疲れている感じを出さないようにしたり、意識的に変えていくものだと思っていました。しかし「疲れているのは仕方ないこと。疲れたという言葉を他のプラスの言い回しで変える」とアドバイスをもらい考え方が変わりました。クルー方々のおかげで楽しみながらこの目標を毎日クリアしていくことができました。そしてこの目標を通して、笑顔でいると周りの人も自分も明るくなること、そして気持ちの持ちようで考え方が変わること、を体験して学ぶことができました。
インターンシップを通して素敵な社会人の方と交流を持つ機会も増えました。夏休みが来る前は、今年はインターンシップやゼミ、サークルに追われて相当きついだろうなあと思っていましたが、確かに大変だったけれど、期間中はとても充実していてあっという間に終わってしまったように感じました。
最後に、カウテレビジョンの社員クルーのみなさん、アシスタントクルーのみなさん、そしてインターンクルーのみなさん、沢山の経験と思い出をありがとうございました!!
みなさんのおかげで、本当に濃い夏休みを過ごすことができました。
インターンシップが終わっても、交流をしていきましょう!!
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