インターンの感想(MUさん/福岡大学2年)
投稿日時:2015/06/01◇2015年春季
福岡大学2年 MUさん
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【参加動機】
今回私がインターンシップに参加した理由は、せっかく時間のある2年生の春休みをただ漫然と過ごすのではなく、現在志望しているテレビ局での職業体験をすることによって、自分にはないスキルや考え方を学びたかったからです。
【インターンシップの中で・・・】
私が今回のインターンシップで多くのことを学べた時間のひとつが、日報フィードバックの時間でした。カウテレビジョンのインターンシップでは、毎日仕事の終わりに日報を書きます。簡単に言うと、その日の出来事や感想を書くことです。この日報に対しては、カウテレビジョンのクルーやアシスタントの方がフィードバック(返事)をしてくださいます。私は、この日報のフィードバックに本当に感謝をしています。なぜなら、仕事の中だけでなく、このフィードバックでもたくさん成長させていただいたからです。私が日報フィードバックによって成長できたと思えるひとつは、「目的」を持つことの大切さを知り、あらゆる行動に対して「目的」を持つことができるようになったということです。
なぜ「目的」を持つことが大切なのか。その理由のひとつは、「目的」を持つことで「工夫」が生まれ、「作業」が「仕事」へと変わり、さらにはその「仕事」に「自信」を持つことができるからです。「作業」とは、言われたことをただこなすだけのことですが、「仕事」とは、言われたこと以上のことをこなし、相手の「期待値を超える」ことをすることです。
私は、この「目的」を持つことの大切さをインターンシップの中で実感することができました。今回のインターンシップでは、番組制作のアシスタントをさせていただきましたが、その中でスーパーの制作の仕事がありました。スーパーとは、話し手の言葉を文字で表示するものです。このスーパーを作成する目的には、「視聴者の理解を助ける」ということがあります。
その「目的」を理解することによって、視聴者がより理解しやすいスーパーにするにはどうすると良いだろうかと「工夫」をするようになりました。
例えば、漢字で表記する方が良いのか、ひらがなで表記する方が良いのかなどといった「工夫」です。そして、そのような「工夫」をしながらスーパーを作ることで、「自分は視聴者の方により理解してもらえるように仕事をしているんだ」と、自分の仕事に対して「自信」を持つこともできるようになりました。このように日報フィードバックは、自分に新たな考え方を与えてくれ、さらには自分の行動を変えるきっかけにもなり、自分の成長の大きな糧になりました。
【インターンシップを終え、これから・・・】
カウテレビジョンのクルーの皆さんは温かくユーモア溢れる方々で、今回のインターンシップも楽しくあっという間に終わってしました。研修の中では多くのことを学び、成長することもできました。しかし私は、ここで学んだことを今後いかに自分の人生の中で活かしていくことができるか、また今回成長できた部分を今後いかに継続していくことができるかということが最も重要だと思います。まだ具体的にどう活かし、どう継続していくかは考え中です。
しかし、これから始まる就職活動などにおいてはもちろん、その後就職して仕事をするときにおいてもここでの学びや成長をどんどん生かしていくことによって、このインターンシップを本当の価値あるものにしていきます。
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