インターンの感想(AMさん/福岡大学2年)
投稿日時:2015/06/01◇2015年春季
福岡大学2年 AMさん
(※他のインターン生の感想はコチラ)
「いかなる場合においても 照れや羞恥心を捨て 今日も昨日の自分に勝つぞーー!」これは、カウテレビジョンの朝礼時に必ず叫ぶ言葉です。私はインターン中、この時間がとても好きでした。皆で円陣を組み、地に向かって自分を奮い立たせるように叫びます。この朝礼からも分かるように、熱い気持ちで日々仕事に取り組むクルーの背中を見ることができたことは、この15日間でとても大きかったです。
正直このインターン15日間を乗り切れるか心配でした。学校の1限さえも起きることに苦しんでいるのに、朝は始発で夜は最終での通勤の繰り返しを続けられるのかと。しかし、始まってしまったら毎日カウテレビジョンに向かうことが楽しみでした。
カウテレビジョンでは、様々な「宝石言葉」で溢れている現場です。例えば、来た初日に作るインターン中の目標シートのとき。目標を立てるとき、無意識に「〜しない」という言葉を使いがちです。仮に「寝坊しない」という目標を立てたとしたら、寝坊しているイメージが頭に刷り込まれ、朝起きられないネガティブな自分のイメージしか残りません。しかし、それを「何時何分に起きる!」と数字で明確に、かつきちんと起きられている自分を想像して表現してみます。すると、理想の自分が頭の中で出来上がり、意識の中に出来ている自分だけがインプットされていきます。また、他にも語尾を「〜したいと思います」ではなく、「〜します」と変えるだけで、自分が立てた目標に逃げ道をなくす、いい習慣になります。このような明るい考え方をクルーの方から、たくさんシェアしてもらい、日々の生活を前向きに取り組むことができるようになります。
ここで教わった言葉の数々は、自分をより輝かしてくれる言葉として、これからも大切にします。
カウテレビジョンでのインターンでは、パソコンのスキルも上達します。特にオザケン(タイピング用のゲーム)には感謝します。日報を書く前に毎日30分、最終日の卒業タイピング試験に向けて取り組みます。そのおかげで、手元ばかり見ていたタイピングも、徐々に画面だけを見て打てるようになりました。更に日々自分の結果を記録することで、自分の成長を見てとることができました。
また、ショートカットキーは今まで、「マウスでクリックしてやれば一緒じゃん!」と思っており使ったことがありませんでした。しかし、このインターンでは基本的なショートカットキーの操作を教えてもらい、マウスを使って操作することに面倒くささを今は感じるほど、慣れることができました。
また、このインターンでは「仕事」について、いろいろと考えさせられるよい機会でもありました。世間でのイメージから漠然と大企業であればあるほど、「良い会社」だと思っていました。しかし、社員は少なくとも、それぞれのクルーが、それぞれの持ち味を使って働いている様子を間近で見て、自分の中の大企業神話が少しずつ崩れていきました。私は将来、「この人がいなくては仕事が進まない!」「この人が必要不可欠だ!」と思われるような働き方を望みます。今回は初めてのインターンであり、まだまだ知識が足りませんが、これからの自分の生き方について世間で「良い」「悪い」とされていることで判断するのではなく、自分はどうしたいか、どんな風になりたいのか、自分の価値基準をもっときちんと持てるようになります。
最後に、クルーの方々はもちろんですが、このインターンで出会えた同期のインターン生や、モチアップで知り合えた社会人の方に感謝します。同期のインターン生とは、共に成長を見ることができ、わずか15日間ですがとても濃厚な時間を過ごせました。また、第一線で活躍していらっしゃる社会人の方々と、話し合う機会を頂くことができ、とても刺激的でした。これからも、このような縁を一つ一つ大切にしていきます!
短い間でしたが、ありがとうございました!!
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