インターンの感想(TYさん/福岡大学2年)
投稿日時:2016/07/13◇2016年春季
福岡大学2年 TYさん
(※他のインターン生の感想はコチラ)
インターン先になじめるのかな、めちゃくちゃ怒られないかな、むしろインターンって何?そんな不安と、何とかなるだろう、私なら何でもこなせるだろう、むしろ褒められるのでは?そんな根拠のない自信をもって始めたカウテレビジョン(以下カウ)のインターン。漠然と描いていたなりたい自分像、求めているものに近いものを感じたためこのカウのインターンに応募しましたが、正直に言って、特別この業界を志望しているわけではなかったため、志望している他の同期に比べ、動機はあやふやなものだったと思います。しかし、ここでの出会いや学び、気づき等はこれまでの私を変えるには十分でした。
「大きな家族、帰る場所」=「カウテレビジョン」
カウは大きな巣で、クルーの皆さんは親鳥のような存在、インターン生は雛だと私は考えています。今まで私は多くのことに甘え、楽な方を選択し、苦手なことや苦しいことから逃げてきました。もし困難な場面に直面してもその場しのぎで、時間が経てばいつか自分は変わる、本気で何かするのはカッコ悪い。こんなことを思っていました。しかし、インターンを終え、これを書いている私は変わるきっかけを確かに得ました。それはカウのおかげに他なりません。その変化のきっかけとは、次の大きく分けて3つのことだったと私は考えています。
1. 必然的な出会い
出会いと聞いて、人との出会いを考えた方も多いでしょう。もちろんカウのインターンでも同期をはじめとする学生やクルーの方々、ロケ同行などでは多くの社会人の方に出会い、これが変わるきっかけとなる人もいると思います。しかし、私の場合は「困難との出会い」でした。インターン主導で行われるプロジェクト。これが特に私が感じた困難でした。結果としてクルーの方のお力をお借りして何とか解決しましたが、その際の葛藤やアドバイスなどが自分を見つめ直し改める機会になりました。この出会いは私がその困難を克服してもまた違う形で降りかかってくると思うので、ここで得たもの、経験を必ず活かしていきます。
2. 「本気」の重要さ
あなたは今「本気」で何事にも取り組んでいますか。当時の私は何でも人並みにこなしていくだけの力はあったため本気の出し方、凄さを忘れていました。むしろ本気でするのはカッコ悪いとさえ思っていました。しかし、本気を出さざるを得ない状況になって、改めてその重要さを痛感しました。これからは松岡修造ばりの本気さで何事にも取り組み、自分だけでなく周りにも影響していけるような人になります。
3. 明確な目標設定
先述したように、私は漠然ながらも求める自分像がありました。しかし、カウではより具体的に設定することを徹底しています。ゴールを明確に決めることで何をしなければいけないのか、何が足りないのか自分で気づくことが出来ます。そして何より、そこに近づくための方法は無限なのでどんなに遠回りしても確実に一歩、そのゴールに近づくことが出来ます。今まで正解だけを探してきた私にはかなり大きなきっかけになりました。これからも常に目標を設定し、そこに行き着くために貪欲に大量行動を心がけていきます。
何も知らない雛のような私に、これらのことを教え、社会に出るための力や生きていくための力など、プロジェクトなどの経験を通して教えてくださったカウのクルーの方々は私にとって親鳥のような存在です。
カウでの学びなどはあくまで変わるきっかけであると考えています。まだまだ成長できる部分の多さにも気づけました。インターンが終わったここからが私の力の見せ所、本番だと思っています。これからもカウで得たものを胸に精進していきます。14日間ありがとうございました。
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