インターンの感想(SSさん/福岡大学2年)
投稿日時:2016/07/13◇2016年春季
福岡大学2年 SSさん
(※他のインターン生の感想はコチラ)
カウテレビジョンでのインターンシップは、私にたくさんの刺激を与えてくれました。本当に気付きと学びの14日間だったと思います。ここでは特に印象深かった3つのことについて書きたいと思います。
【朝礼】
カウテレビジョンでは朝礼の時間をしっかりと設けており、クレド(会社の信条)の唱和、今日の感謝、気合い入れを行います。その中で今日の感謝ということで、一人ずつ感謝の気持ちをスピーチします。この今日の感謝で習得したことが2つあります。1つ目は、人前で話せるようになったことです。クルーの方は、話している人の方に体ごと向け、頷いたり相槌を打ちながら話を聴いて、話しやすい優しい雰囲気を作ってくれます。そのおかげで、最初は下を向いて話していた私も、しっかりと顔を見て話すことができるほど進化しました。これから先、「私は人前でも話せるんだ」という自信をつけさせてくれた朝礼、クルーの皆さんに感謝です。
2つ目は、「ありがとう」の大切さです。「すみません」を「ありがとう」に変えるだけでお互いが良い気持ちになりwin-winの関係になる、と知ったことが今回のインターンシップでの一番大きな気付きだったと思います。
【モチアップ】
モチアップとは、毎回数人の社会人の方と交流できる早朝勉強会のことです。ここでは解釈は無限ということを実感しました。1つの同じ映像について11人の社会人の方のお話を聴いたのですが、それぞれ感じるものが違い、本当に様々な意見を聴くことができました。そこで学んだことが部分師匠です。ただ一人を尊敬するのではなく、ここはこの人を見習いたいと思うことで他の部分に嫌なところがあっても、その部分は一番だからと目指し続けるということです。今後の生活においても意識し、たくさんの部分師匠を見つけていきたいと思います。また、解釈は無限だからこそ、それを否定するのではなく、新しい見方だと肯定的な考え方に変えていくことをしていきたい、そう思える機会でした。
【日報フィードバック】
この14日間のなによりの感謝は、この日報フィードバックです。実は上に書いてある「ありがとう」の大切さや部分師匠の話は全部フィードバックで教わったことです。その日の気付きや感想をつらつら書くと、それを上手く整理して教えてくれて、さらなるアドバイスをしてくれました。それも担当であるさおりんさん自身が実感したことを教えてくれて嘘がないため、より頭の中に染み込んでいきました。毎日くれるフィードバックは優しくて温かくて、真摯に向き合ってくれるため、14日間の楽しみであり、励みでありました。
14日間という日数はあっという間でしたが、1日1日が本当に濃い14日間でした。この期間で人との接し方、時間配分の仕方、何を仕事選びで重視するかなど多くの考えが自分の中で変わりました。また、自分がどうありたいか、何を目標とするかなど自分自身と向き合うきっかけにもなりました。この学んだことをこれからの生活で実践したり、周りの人にアウトプットすることが私のカウテレビジョンへの恩返しだと思います。最後に、温かく接してくれたクルーの方、アシスタントの方、そして一緒に協力してきたインターン同期の方、とても貴重で濃いインターンシップをさせていただいたことに感謝します。本当にありがとうございました。
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