現業に非ず、と書いて、非現業。
投稿日時:2017/10/12連日秋合宿の話題で持ち切りの当ブログですが、
何を隠そう私こそ、
その秋合宿の統括をしていた
「研修チーム」!
どんな合宿にしようか?
終わった時、どんな状態が望ましいか?
予算は?場所は?タイムラインは?
東京の小川&自覚という
部長級のおふたりに挟まれながら
現業の合間をぬって約1ヵ月準備を重ねました。
そうして実現したのが2017年秋合宿だったのでした。
今回の合宿のように、
現業(利益をもたらす仕事)以外の取り組みをカウテレビジョンでは
「非現業」
と呼んでおります。
カテゴリごとにチーム編成を組み、各クルーが2〜3部門を掛け持ち。
数えたところ、ざっと10はありますね(以下参照)。
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・新規事業チーム
・ブランドガイドライン
・スコアボードチーム
・研修チーム
・社内イベント委員会
・社会貢献活動
・マーケティング研究チーム
・三接塾
・広告、マーケティングチーム
・採用チーム
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これ以外にも、インターンシップや四半期総会の運営など、
非現業に分類される取り組みは細々と多々存在します。
というか、現業以外は全部非現業です。
最初は「え、仕事以外にもまだやることあるの…?」と正直戸惑いましたが
実際にいくつか非現業を経験して
私なりに見出したメリットが以下3点です。
①企画力向上!
「誰の、どんな感情を呼び起こし、どう行動してもらうのか?」
カウの企画の基本である「ベネフィット設計」が染みつく。
実際にプロジェクトを行って、想定以上の反応を得られた時の手応えは、何ものにも代え難いです。
②広がるキャパシティ!
非現業を推進するために、時間を捻出し、メンバーと予定を調整し、限られた労力を費やす。
渦中にいる時は大変なこともありますが、ひとつプロジェクトが終わると
「あれ、私ちょっと余裕でてきたかも」と一段上のレイヤーに乗った感があります。
③組織運営を担う主役感!
非現業の取り組みは、組織づくりや職場環境の整備に直結するもの。
自分が会社を動かしている実感、責任感が育まれます。
・・・・・・あれ、これって。
まさに仕事(現業)で活きる力じゃないですか。
つまり、
非現業を極めることは、
現業のレベルの底上げにつながるということなんですね。
たかが非現業、されど非現業。
本業すなわち”映像で採用のお困り事を解決する”ことに力を発揮して
ステイクホルダーの皆さまに喜んでもらうために、
クルーひとりひとりがパワーアップして、
より組織力を高めるために存在するのが「非現業」なのだと私は認識しております。
現業と非現業、二人三脚です。
今月からは非現業のチーム編成がリニューアル!
「いい会社」の実現にむけて、各々のフィールドでがんばっております。
第4四半期もかけぬけます。乞うご期待。

カウテレビジョン/青山絵美
最後になりますが、
シーズンオフ期間にも関わらず
快く合宿会場を貸し切り提供して下さった英彦山野営場の皆さま、
本当にお世話になりました。
準備の段階から様々なご配慮&ご提案をいただいて
当日も何不自由なく過ごせたのは、ひとえに野営場スタッフの皆さまのおかげです。
英彦山野営場ロッジ、おすすめです!
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