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福岡の大学生と企業をインターンでつなぐ

投稿日時:2017/12/25
「タイムスリップできるなら、いつがいいですか?」


小学生の頃、姉の部屋にあったお~い、竜馬!を読んで以来、タイムスリップできるなら断然江戸派の元吉です(江戸末期はなおよし)


幕末の志士たちの躍動やら、攘夷派と開国派の衝突による政治の混乱やら、全部ひっくるめて、あの時代を一度は感じてみたい。そんな妄想を語るのは自由ですが、先人が言ったように過去と他人は変えられないもの。


しかし同時に、未来と自分は変えられる!


ということで、未来を変えるために「今」学生に見て欲しいのが、コレ!!


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福岡はたらくTVです。

厚生労働省によると「大卒新入社員の3年以内離職率」は31.9%に上るそうです。


その離職理由のトップ3がこちら↓
 1位 労働時間・休日・休暇の条件
 2位 人間関係
 3位 仕事内容が合わない


このランキングを見て、皆さんはどう感じますか?
「それって工夫次第である程度解決するのでは?」と正直、私は感じました。


1位に関しては、自社をよく見せようとしない。求職者に対して、包み隠さずに労働時間や休みがちゃんと取れるのか、あるいは取れないのかを伝える。


2位、3位については、学生に職業観を磨いてもらう。


学生は、数多ある情報から企業を選び、エントリーし、説明会を受け、面接に合格すれば二次・三次と進み、うまく行けば企業から内定が出る。内定が出てやる気に満ちあふれているものの、実際に入社してみたら、理想とのギャップに打ちひしがれる。
(この採用のフレーム自体に制度疲労が起きているのかもしれません。)こうならないように、学生には職業観を磨いてもらう必要があると思っています。


そのために必要なのが「インターンシップ」ではないでしょうか。学生の就活や企業の採用を見据えたそれではなく、本来の意味である「職業体験」の場としてのインターンシップです。そして、そのインターンシップの新しいあり方をつくろうと始動したのが「福岡はたらくTV」プロジェクトです。


気になる企業を見つけるために、字面の企業情報を見て判断するのではなく、実際にその会社で働く社員さんを追ったドキュメンタリー動画がセットになった企業情報を見て判断します。そして、気になった企業には、その場でインターンを申し込むことができます。そして、最低5日以上どっぷりと仕事の現場に学生も混じって「リアルな体験と仕事への共感」をしてもらうというものです。


私が大学生だった10年前はインターンシップのイの字も知らず、限られた一部の人だけが利用しているようでした。その頃に比べると、情報も選択肢も圧倒的に増え、学生にとって就活やインターンは日に日に複雑さを増しているようにも思えます。その中にあって、この福岡はたらくTVも1つの選択肢、1つの情報に過ぎませんが、私が学生に戻れるのだったら、こりゃ使わん手は無いなと思わせてくれるサービスです。


詳しくはコチラをご覧ください
福岡はたらくTV

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カウテレビはリアリティーを重視し、社会に点在する伝わりきれていない価値を発見し “動画”という手法でどんどん世界に発信していきます。 cowtv_510_63.jpg http://www.douga-4-3000.com/

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