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「報連相」の極意をチラリ・・・

投稿日時:2009/08/27

こんばんは!今日は酒盛です。インターン生水越理恵ちゃんが、クルーブログにて、街頭インタビューのおもしろい報告をしてくれているので皆さんぜひぜひご覧あれ!

■ビジネスマン必須:「報連相」とは?

8月24日、私は博多法人会主催の「新入社員・若手社員のための報連相研修会」に行ってきました。今日はその報告書を兼ねて学んだことを書かせていただきます。

■なぜ「報連相」が必要なのでしょう?

「報連相」・・・COWTVに入社して早5か月が経ちましたが、未だ苦しんでいるのはこの「報連相」です。今回の研修ではそもそもなぜ「報連相」が必要なのか、まずその部分を教えていただきました。ビジネスマンに求められること。それは「質の高い仕事」です。ではその質の高い仕事をするには何が必要か、それは「高い専門性+人間関係力(コミュニケーション力)」なのだそうです。ここで私がまず心に留めておかなくてはならないと思ったことがあります。それは生活コミュニケーションと、ビジネスコミュニケーションの違いです。生活コミュニケーション(日常会話)は、いつ話しかけようと、何時間話そうと、どんなとりとめのない話をしようと構わない。つまり、会話に目的がなくてもなんら問題はありません。一方、ビジネスコミュニケーションには必ず目的があります。何のためにその人と話をするのか、何を伝えなければならないのか。ビジネス上の話をするには、まずその目的を考えなくてはなりません。そして、その「ビジネスコミュニケーション」のツールの一つがこの「報連相」なのだそうです。つまり、この「報連相」が出来なければ質の高い仕事はいつまで経っても出来ないということなのです。

■仕事には目的がある

次に、私がなるほどと思ったこと。それは「仕事には目的がある」ということです。どういうことかというと、例えば、AさんとBさんが、上司から「ハンマーを取ってきて」と言われたとします。その上司の言葉を鵜呑みにしたAさんは一通り探してハンマーがないと分かると上司にこのような報告をしましました。「すみません。ハンマーは見つかりませんでした。」続いて、同じように頼まれたBさんですが、Bさんは仕事に取り掛かる前にまず質問しました。「なぜハンマーが必要なのですか?」すると上司は「資材を片付けたいからだよ。」そう答えました。「なるほど、上司は資材が片付けたいのね」上司の指示をそう理解したBさんは、一通り探して、ハンマーがないことが分かると、このような報告をしました。「すみません。ハンマーはありませんでした。しかし、資材を片付けるのであれば、このブロックでも可能であると思います。」そう言って別ものを手渡したことで、上司はその目的を果たすことが出来ました。仕事に取り掛かる前に、たった一言「その仕事の目的は何ですか?」そう尋ねるだけで仕事の出来はこんなにも変わってくるのだそうです。いや~目から鱗でした。「仕事の目的を知る」とっても大事なことを学ばせていただきました。

■「中間報告」は仕事のコツ

私がこの研修を通じて、明日から実行しようと思ったこと。それは「中間報告をする」ということです。中間報告とは仕事の途中で必ず報告をすること。「どのくらいまで進んだのか?」「あとどのくらいで終わるのか?」仕事のメドがついた時点で即報告。その仕事に関わる人に安心感を与えることが出来るからです。つまり中間報告が出来る人=相手視点で物事を考えられる人の象徴なのだそうです。仕事の始まりは「報連相」に始まり「報連相」に終わると言いますが、それはすなわち「相手想い」に始まり「相手想い」に終わるということなのかなと学びました。

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