フイのクルーインタビュー⑥酒盛あかねさん
投稿日時:2021/03/05ベトナム人クルーのフイです。
今回は酒盛あかねさんにお話を聞きました。皆さんぜひ読んでください!
1、酒盛あかねさんは入社何年目、どんな部署で働いていますか?
私は入社12年目です。企画の仕事をしています。業務内容として企業と学生を繋ぐインターンシップの支援をやっています。

2、具体的な仕事内容について教えてください。
カウテレビジョンは、インターンシップを「未知との遭遇」というテーマで行っています。普通のインターンシップだったら、学生は自分が知っている業界の会社でインターンシップに参加します。
一方で、世の中には学生にはまだ知られていないけれども、その地元でNO.1、世の中を陰で支えるような面白い仕事があります。すごい企業は、世の中にまだたくさんあります。学生は、就職活動が始まる前に、自分にどんな仕事が向いているのか、どうやって企業を調べたら良いか分かりません。学生に知られておらず、あまり人が集まらない企業の課題と、自分がどういう仕事が向いているか分からないという学生の課題、その二つを解決するために、私たちは「ツアー型のインターンシップ」をやっています。
学生が、企業名でインターンシップに来るのではなくて、日程ありきで4日間で4社を回るインターンシップを企画しています。学生が、いろんな業種、業界、企業に行くことで、結果として学生は知らなかった職業、業界、働き方に出会えるプログラム「あいのりインターンシップ」をしています。なかなか学生が集まらなかったような企業にも、学生との出会いのきっかけを作っています。

3、インターシップの面白さや働き甲斐は何ですか?また、それはどんな時に感じますか?
一番は、学生が視野が広がったと言ってくれることです。学生は全く知らない企業にも行きます。
例えば、営業なら、お客さんに頭を下げて回らないといけないとか、この業界はきつそうじゃないかとか、そういう先入観を学生は持っています。「実際にその企業に行ってみたら、すごい仕事だというのが分かりました」「この企業のおかげで、世の中は回っていると気づけました」「この企業で働きたい」、そういう学生の声が聞けた時に、すごい良かったなと思います。学生は今から仕事を選んでいきます。すごい可能性を秘めている人たちなので、そういう人たちの視野が広がって、自分の可能性に気づいてもらえるところが働きがいです。
4、将来挑戦してみたい仕事がなんでしょうか?
今携わっているこの「未知との遭遇」というインターンシップのあり方は、九州の企業がメインなんですけれど、それを全国に展開して、学生の視野がもっと広がる世の中にして行きたいと思います。
5、フイの感想
あかねさんのインターンシップのお話を聞いて、企業と学生を繋ぎ、学生の視野が広がって、自分にあった企業に出会うことは素晴らしいと思いました。未来は九州だけでなく、もっと全国に広がって、海を超えていく日を楽しみにしています。
次回のフイインタビューも皆さん、どうぞ楽しみにしていてください!
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