アウトプットを心掛ける
投稿日時:2009/09/02こんばんは、元吉です。酒盛のブログにあった通り、夏の終わるぎりぎりで、BBQと海水浴を楽しんでまいりました。キレイと呼べる海ではありませんでしたが、泳げばそのことも忘れるくらい楽しかったです。
海と言えばインドネシアでまた大きな地震がありましたね。今回は津波の心配は無いようですが・・・。スマトラ島沖地震から何かと地震が続いていて、屋外での勉強を余儀なくされている子供たちもいると聞いてとても悲しい気持ちになります。(国は違えど学校建設のプロジェクトを行っているストーンマーケットの学校建設ドキュメントはコチラからご覧いただけます。)

学校教育さえまともに受けることができない子供たちがいる一方、僕はこのCOWTVのブログという場をお借りして、自分の考えを発信して、視聴者の皆様に見ていただけるという恵まれた環境にいることに感謝しています。ですのでこのブログというメディアを、今以上にもっと充実させたいと思っています。その1つとして、これから僕が読んだ本のアウトプットを行っていこうとしていこうと思います。インプットにとどまらず、アウトプットして初めて意味がある。つまり「インプット+アウトプット=1」を実践しようということです。皆様、どうぞ軽い気持ちでお付き合い下さい・・・。(何度も同じ本が登場するかと思いますがご了承下さい)
■「盗む」ことが重要
現在の自分の仕事は何かと先輩の蓄積してきた仕事を「真似る」ことが多いように感じます。例えば映像の編集にしても、1つのテロップを作成するのに先輩のやったことを真似して作成することがよくあるのですが「『すぐれたアーティストは真似る。偉大なアーティストは盗む』これは天才画家パブロ・ピカソの言葉である。ジョブズはこれをいろんなところで引用し、そのうえ、こう語っている。『偉大なアイデアを盗むことに、われわれはいつでも大胆だった』」竹内一正『スティーブ・ジョブズ「超」仕事力』日本実業出版社、2009、37ページ とあります。「真似る」のではなく「盗む」、この心構えが僕には無かったように思います。「真似る」行為にはそれ以上の進歩が無いように感じます。真似はただの近道であって、「盗む」という行為には、真似たものを自分自身の行動にまで落とし込むという、レベルの高さを感じます。自分の成長のために、真似よりも盗みを意識したいと思います。
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