インターンシップの感想(JMさん/九州デザイナー学院2年)
投稿日時:2009/11/09◇2009年11月度
九州デザイナー学院2年 JMさん
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私がCOWTVのインターンシップに参加をしようと考えたきっかけは、5月にアクロスで行われたコンテンツ関連産業就職フェア(合同説明会)でした。その合同説明会で私に会社説明をして頂いた人はクルーの酒盛さんで、そのときに簡単に会社やクレドの説明をして頂きましたが、私に説明をして頂くときの酒盛さんの笑顔がとても印象に残りました。他にもいろいろな会社の説明を聞きましたが、酒盛さんのように笑顔で説明をしてくれた会社は他にはありませんでした。自分の会社のことを本当に楽しそうに笑顔で説明されている酒盛さんの姿を見て『とてもやりがいのある会社なんだろうな。こんなに楽しそうに話せる会社ってどんな会社なんだろう?』という思いが湧き、このことがインターンシップに参加をするきっかけとなりました。ですから、私がインターンシップに参加出来たのは酒盛さんのおかげです。
■インターンシップの心構え?目標?
インターンシップに参加することになり、私は一日一日自分にプラスの変化を起こすことを目標としてインターンシップに臨んでいました。私は今まで常に、昨日よりも今日、今日よりも明日というように向上心を意識していました。そして、実際に仕事の空気を肌で体感でき、社会人としての心構え・マナーを学ぶことの出来るせっかくの機会を頂いたので、この機会の間になんとか学び、自分の力にしたいと考えたことから、改めて決め直した目標でした。
■『今日の感謝』
毎朝行われる朝礼での『今日の感謝』。初めは苦手だなという気持ちでした。感謝を感じる出来事が無いから苦手と考えていた訳ではなくて、私自身があまり人前で話すことが得意ではなく、自分の言いたいことが上手く人に伝えることが出来てないと考えていましたし、クルーの皆さんの『今日の感謝』を聞いて、自分の感謝の出来事がとても小さなことに思え、こんなことを話しても良いのかと考えたからでした。この『今日の感謝』で考えていた苦手だという気持ちを日報という形で外に出してみたところ、その日報にTAKAさんからの『今日の感謝』のコツが書いてありました。そのコツとは『上手く喋ろうとせず、一生懸命喋ること』と書いてありました。そのコツを教えていただいてから、自分の思っている感謝を一生懸命に喋ろうと考えるようにしました。それから少しずつですが自信を持って話すことが出来るようになり、インターンシップ終盤では自分の感謝に自信を持ち、自然と声も大きくハッキリと言えるようになりました。
■クレド『粋なヤツ』とは?
毎朝の朝礼ではクレドをクルーの全員で読みます。8あるクレドの中に『粋なヤツという残像を大切にしよう』という言葉があります。私はこの言葉が一番好きです。初めて粋なヤツという言葉を見たときに、自分は単純に江戸っ子を連想しました。それは、テレビや漫画で見た『江戸っ子は粋じゃなきゃ』という言葉が頭にあったからでした。それから江戸っ子の人付き合いを考えてみたところ、いろいろなイメージは浮かびましたが、最終的に家族はもちろん隣近所の人や全然知らない人など、周りの人も一緒に笑い合っているイメージが浮かびました。そのため、粋な人付き合いとは相手も自分も笑顔になることだと考えていました。しかし、クレド研修会で『粋なヤツという残像を大切にしよう』の意味を知ることが出来ました。流石に江戸っ子の解釈は間違っていましたが、相手に笑顔になってもらえるような気持ちの良い人付き合いをすること、自分と相手のお互いが本気でぶつかりあうという意味で、自分の考えていたことが極端にかけ離れたものではありませんでした。それから、インターンシップ中にTAKAさんに握手のコツを教えて頂きました。握手のコツは、手をしたときに親指と人差し指の間に力を入れる・中指、薬指、小指の3本に力を入れる・相手と目を合わせるということでした。日頃あまり握手をする機会が無く、握手をただ形だけのことと考えていて、教えて頂いたときも、それだけのことでどう握手が変わるのだろうという考えでした。しかし、実際にTAKAさんと握手をして、今までの自分の握手がへたれていたと感じました。握手というのは、相手のやる気だったり意気込みだったり、相手のことを知ろうという気持が直に伝わってきます。相手の握手がへたれていたら、本当はその人にやる気があっても、握手されている側としたらやる気が無いのかなと思ってしまいます。今まで自分がそんな握手をしていたのかと考えると、凄くもったいなく思えました。ほんの少しのことで人の印象はガラッと変わってしまいます。そのほんの少しのことを行わないせいで、自分の印象を下げたくはありません。握手一つをとっても粋な人付き合いは出来ると実際に体験して分かることが出来たので、これからも小さなことに気をつけ、粋な人付き合いをしていこうと考えました。
■インターンシップを終えて
インターンシップに参加して、毎日いろいろなことを経験し、悩み、考えた16日間となりました。自分を見つめ直す良い機会にもなり、自分の長所短所がハッキリともしました。長所はさらに伸ばせるように、短所は少しずつでも改善出来るように。そして、このインターンシップで経験し、考えたことをこれからの自分に活かしていきたいと思います。クルーの皆さん、お世話になりました。
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