お化けに名前を付けると・・・
投稿日時:2009/11/18
おはようこざいます酒盛です。 今日は最近教えていただいた
面白くて、すごくすごくすごく役に立つ話を、皆さんにシェアしたいと思います。
まずは想像してみてください。
柳の木の下に白い着物を着た髪の長い女の人の幽霊を。・・・あまりの恐怖にぞっとしますよね。
では次に。
柳の木の下の白い着物を着た髪の長い女の人の幽霊に「斉藤」という名前が書いてあったら・・・どうでしょう?もう何だか怖さを感じなくなりませんか?むしろちょっと親近感さえわくような気がします。
「名前の付いたおばけは恐くない」
人間にはそんな心理があるそうで、ゲゲゲの鬼太郎に出てくるおばけ...ぬりかべや一反もめんといったおばけが怖くない理由の一つに「名前が付いている」からだそうです。
この心理と同じで、仕事の中でよく失敗してしまうことや、怖いと思っていることには「○○してしまうおばけ」と名前を付けてしまいなさいと教えていただきました。名前を付けることで、漠然とした得体の知れない恐怖心がなくなり、また、その間違いを犯しやすい作業をする時に「あっ、この作業は○○してしまうおばけが出るから気をつけないと。」と思い出せるから失敗も少なくなるそうです。
私が名前を付け始めたら、八百万の神ならぬ八百万のおばけ状態になりそうですが、
一つ一つ、成仏できるよう頑張りたいと思います。
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