1ヶ月が経過して
投稿日時:2010/07/02新メンバーの加入から1ヶ月が経ちました(過去ブログこちら)。彼の名前は梶原亮輔、通称カジ。今日は彼がカウTVに入って最初に書いた「決意表明文」を紹介したいと思います。なんだか自分自身の就職活動や入社の時の気持を思い出して、すごく共感できるんです。
6ヶ月間のインターンシップに挑戦するにあたって、カウテレビジョンに出会った経緯と私の決意を書きたいと思います。
・なぜ積極的に就職活動をしなかったか
大学3年生の時に、周りと同じように就職活動を始めようと思いました。しかし、どんな職種を目指すのかを考えると自分の中に明確なビジョンが浮かばず、そこで立ち止まってしまいました。単位が卒業にとどきそうにないという事もあり、結局やろうという気になれないまま大学4年生を終えました。
留年が決定し、2度目の4年生が始まりました。家族からの就職への期待や、既に同じ歳の友人は就職しているという事への焦りから、就職活動を始めました。とりあえずという気持ちで知っている企業にエントリーし、面接を受けました。面接については友人からある程度聞いており、いかに好印象を与えるかという事を考え臨みました。面接が終わり、思ってもいない媚びた発言や態度をとる自分と周囲に虚しさを感じ、そこで気持ちが冷めてしまいました。それからは卒業する為に必死だったこともあり、活動しないまま卒業しました。

・カウテレビジョンとの出会い
卒業してからはアルバイトで生活していたのですが、やはり家族からは就職の事を毎日言われ、自分でもこのままではいけないと思いました。卒業時からその思いはあり、福岡県中小企業団体中央会に登録しており、5月13日の企業面談会に参加しました。面談の順番を待っている間に会場を見渡すと、とても楽しそうに話している企業があり、それがカウテレビジョンでした。今までの自分では考えられない積極性で面談に行き、ありのままの自分で面談に臨みました。高橋社長と賢司さんの話す様子からも、お互い本音であること感じました。あまりの会話の面白さに、私の中の就職活動に対するイメージが崩壊しました。こんな人達のいる職場はどんなに楽しいのかと興味が湧き、インターンシップを申し込みました。

・決意
カウテレビジョンに出会い、私自身成長していくのを感じる。社会に身をおくことに前向きな気持ちになれたし、長い間悩んでいた問題の答えを導いてくれた。「どんな仕事をしたいか」ではなく「どんな人達と仕事をしたいか」と。それに、今まで縁のなかったインターネットの世界の可能性も教えてくれた。嘘や偽りの通用しない世界に、自分がどれだけの力を発揮できるのかをと不安と期待が押し寄せてくる。そんな変化を与えてくれたカウテレビジョンの為に、今度は自分が一生懸命尽くしたい。一日でも早く仕事を覚え、できる限りの努力を惜しまず全力で働こうと思う。
平成22年6月5日 梶原 亮輔
学生の皆さん。就職活動を始めたらまずコレを見て!
「九州で就活するならまずコレ見るTV」

- 関連記事
スポンサーサイト
カウテレビはリアリティーを重視し、社会に点在する伝わりきれていない価値を発見し “動画”という手法でどんどん世界に発信していきます。
