インターン感想(TMさん/九州産業大学3年)
投稿日時:2011/10/18◇2011年夏期
九州産業大学3年 TMさん
(※他のインターン生の感想はコチラ)
15日間のインターンシップ。たった15日間でしたが全く長いという実感がなく、むしろあっという間の15日でした。それほどCowTVでのインターンシップが生活の一部に溶け込んでいたのだと思います。CowTVでインターンシップを行なったことで、就職に対してだけでなく、人として大切なことを学ぶことが出来ました。
■朝礼
毎朝必ず時間が押していようが必ず行われている朝礼。この朝礼はCowTVの企業理念を再確認することや一日のスタートダッシュを気持ちよく切ることはもちろんですが、みんなの感謝の言葉を聞いて、それぞれこんな感情を持っている人なのだと分かると共に、そんな素敵な感情を持っている人なのだと発見することともなり私が幸せな気持ちになりました。そんな感謝の言葉。私自身の言葉もより良いものにしたく、みんなに対して分かりやすく伝えるにどのように話すべきかと自然と構成を考えていたり、毎日何気なく存在している当たり前のことに感謝をする気持ちを自然と持つことが出来たりもしました。感謝の言葉から、私はポジティブな気持ちや考えを作り出せるようになったと思います。
また朝礼の司会進行をインターンシップ生に任してくださったことで、私たちは自ら司会進行を名乗り出るなど、争奪戦でもありました。それも朝礼が始まる前から。それだけ、緊張はするけれども行動したいという気持ちの方が大きかったです。実際に司会進行をした時は、緊張のあまり自分の感謝の言葉を何度も間違えてしまいましたが、それよりも経験を積んだということの方がとても大きかったと思います。
このようにCowTVの朝礼は、インターン生のやる気を刺激するものでした。
■インターンを通して学んだこと
インターンシップを終わった今、人としてどのように在るべきなのかなど沢山のことを学ぶことが出来たと思います。握手は力強く最後まで相手の目を見る、報告連絡相談“確認”をおこなう、期日と規模を設定すること・・・言い出したらきりがないくらい、沢山のことを学ばせて下さいました。その中でもTAKAさんのお話は、私の中で教訓となるお話ばかりでした。日報に書いたTAKAさんの話からの感想↓
『成功の対義語はやらないこと。失敗の対義語はやること。素直なのは聞くだけでなく行動すること。部分師匠という憧れの人は何人でも居ていい。これを聞いて自分はダメだったなと思うのではなく、これからそのようにやっていこうとポジティブに思い実行していく。』
『これからどうするのか?を思った際は、考えて答えを導くのではなく行動して答えを導いていく。思ったことや行ったことなどの事実を述べる時は、質問の意図とその答えを的確に考えること。考えることが必要なこと、行動することが必要なことをしっかり選別していきます。』
『私は今まで自分の好きなことや趣味がありませんでしたが、今日のお話を聞いてスッキリ解消することとなりました。「好きなものの見つけた方は、今与えているものを全うすること!」自分の好きなことや趣味を見つけようと思うのではなく、今ある状況下で自分の趣味を見出していけるのだ。何かを探すのではなく今を全うすること。「今を生きる」こと!夢を見ることは素晴らしいことかもしれませんが、まずは今をポジティブに生きて行きます!』
インターンシップが終わった今でも、このことを感じた時のことを思い出せます。それだけ私の中で大きな影響力があったお話であったからです。TAKAさんの話の内容は全て、『これから』に向かうお話ばかりで、当たり前のことを当たり前と思わず、何事も有り難き価値高いものとされていて実行されていると感じました。そんなTAKAさんがいらっしゃるから、CowTVの雰囲気も活き活きとしていて、私たちインターン生も向上していこうと自然に思えとのだと思います。お話を聴いたり会話をする度、はっ!とする衝撃を受け、私は今、その気づきを確実に自分のものにすべく私に最も必要であると思う『行動する』ということを今後確実に身に付けていこうと思っています。沢山の話を聞くことから、これから自分が持つべきモットーを見出し学ぶことも出来ました。
■インターンを共に過ごした仲間
インターンシップで出会った仲間は本当に素敵な仲間ばかりでした。私たちで話し合う時間を与えられた際は、インターンで出会ったばかりの初対面の私たちでしたが、自分の意見をそれぞれ出し合い、その意見を真正面から聴きアクションを返すということが出来ました。自分の意見が言えそれに耳を傾けてくれる相手がいる。みんながみんな、自分自身の言葉で発信したり、みんなで言葉や考えをフォローしたりおかしなところは訂正し合ったり、良いところは高めたりすることができました。私はこの話し合いが本当に嬉しくて仕方なく、この仲間と一緒に成長したいと心から思いました。みんなの日報からも学ぶことは沢山あり、自分自身のことのように考え読んでいたことを思い出します。真剣に作業を行うときは真剣に、笑い話をするときはみんなで笑って、問題にはみんなで考えアイディアを出し合う。そんな仲間と出会えたのは、このCowTVの存在があったからです。CowTVの人々が居てCowTVの雰囲気があったからこそ、このように話合えたのだと思います。CowTVで出会えて、この仲間と共に頑張ったことは私の財産です。
■最後に
CowTVで学んだ事は、今まで生きてきた21年間と比べるととても濃く全てを思い出すにも時間を要しそうです。インターンシップに来る前までは、「就職活動のために」と就職を考えて参加しました。しかし今もし初日に戻れたとしたなら、就職よりなにより、自分のためによりもっと沢山のことを吸収して行動をしていこうと思うと思います。インターンシップの概念が変わったと同時に、自分の考え方も変わることが出来たと思います。インターンシップに来だしたばかりの頃に「できるだけポジティブな言葉を」と言われたことを覚えています。私の日報を読み返して見て、どんどんポジティブな言葉が増えていっていることが字として見ることが出来ました。考え方や行動の仕方、活きた学びをありがとうございました。
この15日間、インターンシップを出来たことが幸せで仕方ありません。私の財産です。この財産を自信に、これから行動していきます。CowTVに出会えて本当によかったです。
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