インターン感想(MIさん/久留米大学3年)
投稿日時:2011/10/18◇2011年夏期
久留米大学3年 MIさん
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■衝撃を受けた朝礼
2011年夏、私はカウテレビジョンのインターンシップに参加し、多くのことを学びました。周りの方の刺激を受け、今まで自分が持ち得なかった視点を新たに持つことができ、自分自身、成長することができました。
カウテレビジョンのインターンシップで最初に衝撃を受けたのが、朝礼です。朝掃除の後、9時から朝礼を始めます。朝礼は、クレドの唱和、今日の感謝、絶対達成できる目標シートの記入、黙想、気合いの掛け声、そして、クルーの方との固い握手。そのなかでも印象強いものは、今日の感謝です。今日の感謝は、24時間以内に起こった出来事のなかで感謝したことを言います。皆さんの感謝の言葉を聞くと、その人がどんなことを思っているのかが見えて、聞いていて楽しいです。また、毎日感謝の言葉を言うことで、周りの有難さを改めて実感し、幸せな気分になります。そして、クルーの皆さんとの握手では、お互い目線を交わして、ガッチリと固い握手を交わします。印象強い朝を過ごして、「今日も1日頑張ろう!」という気持ちが溢れてきます。
■ロケに同行
インターンシップ11日目、私はERライフさんのロケに同行させていただきました。そこで、TAKAさんの相手の話しに対しての反応が印象に残っています。TAKAさんは、相手が話しているとき、頷きが深く、ときには身体も揺れ、そして表情も話の内容によって変わり、身体全体で話を聞いていることが分かりました。例えば、驚いたときは、目が大きく開き、顔全体が上がって、身体が大きく揺れていました。そういうリアクションも、相手が気持よく話せる環境をつくっているのだろうと思いました。
カメラマンの賢司さんは、その場を映像越しや、直接見たりしながら、話に耳を傾けていました。話を聴きながら、「今はどこを移せば良い画になるだろうか」と考えているようにカメラを回していました。五感をフル稼働させ、「良いものをとる」という執念や、妥協を許さないといった熱い想いが、後ろで見ていた私にも伝わってきました。TAKAさんも賢司さんもプロ意識が高く、仕事に真正面から向き合っていて、こちらにも緊張感が伝わり、学生生活ではほとんど機会がない本当の「ビジネスの場」を体感でき、良い経験になりました。
■アウトプットの大切さ
インターンシップ中にご飯を一緒にさせていただいた際、「インプットとアウトプットを足して、はじめて1になる」という言葉をいただきました。インプットなら誰でもできる。他人と違いが出てくるのは、アウトプットができるか否かだ、と。考えているだけでは、何も始まらない。自分が行動を起こしてからが勝負。頭では分かっていても、私は行動に移すまでの考える時間が長く、チャンスを何度も逃していました。しかし、周りの皆さんの行動を見ていると、周りによく気が付き、自分が思ったことを即行動に移しており、改めてアウトプットの大切さを実感しました。相手の期待値を読み、羞恥心を捨て、何事も恐れず、挑戦していこうと思いました。
長いようで短かったカウテレビジョンのインターンシップ。お互い刺激し合えるインターンの仲間もでき、良い時期に良い仲間とクルーの皆さんとともに仕事ができたことを嬉しく思います。自分がインターンシップ中に学んだこと・感じたことを忘れず、日常生活でアウトプットしていきます。そして、「なりたい自分」にさらに近づけるように、これからも元気パワーで頑張ります。15日間、ありがとうございました!
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