300分喋ると
投稿日時:2009/05/28
会場を埋め尽くす学生の中、カウテレビジョンのブースにもたくさんの学生が、インターネットテレビに興味を持って話を聞きに来てくれました。
僕達は「COWTVってこんな会社」と書いた11項のメニュー表を元に「学生から質問してもらい、それに答える」という独特のスタイルで説明会を行っています。
12時の開場から17時までの5時間・・・喋り続けました。たくさん学生さんに来ていただいたお陰です。ありがとうございました。
僕はこの合同説明会で、各学生さんからの質問に答えていくうちに、その答え方の精度、もしくは伝え方の質が高まっていくということに気付きました。「場数を踏む」とは、まさにこの状況のことを言うんだと思います。不思議なもので5時間も喋り続けると、自分では同じように答えているつもりでも、少しずつ喋り慣れて心に余裕が出来、ジェスチャーを加えたりだとか、ちょっと違った表現に変えてみたりだとか、といった具合に相手のリアクションを伺いながら話せるようになっていました。
いくら勉強になる話でも、いくら凄い話をしていてもそれをどう相手に伝えるか、どうやったら聞いてもらえるか、ということの方がずっと大事だということに気付かされました。
「場数を踏む」のが一番の近道みたいです。
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