寿司ランチ500円に学ぶ

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相手の期待を超える

言葉で言うのは簡単ですが、行動に移すのは難しい、そんな言葉だと思います。

しかし、つい昨日私（元吉）は簡単に期待を超えられました。それがコレ↓




見たそのまま、お寿司です。

お寿司９貫にお味噌汁と冷奴がついて500円という、
天神で食べれるなんともお得なランチ。

しかし！このランチを頼むためにメニューを見ると
「ランチ500円！お寿司８貫にお味噌汁と冷奴付き」との文字が。

メニューには８貫と書いていながら、実際に出てきたお寿司は９貫なのです。

メニューにある写真と実物が違う、というのはよくありがちですが、
それはあまり良い意味では使われません。しかしこのお寿司屋さんは、
そんな常識なんて知るか！とばかりの対応。

もちろんランチ時の店内は満席でした。


私は、相手の期待を超えると言うと、
何かとてつもないことをしなくてはならないような錯覚に陥ってしまいます。

しかしそんな目に見えない「期待」を、
このお寿司屋さんのように仕組みにしてしまう。
メニューにはお寿司８貫と書いて９貫出す。

私の仕事で言うと、１０日には納品できそうですとお伝えして９日に納品する。
１つ仕事をお願いされたら、１つアイデアを加えて返す。
１日５回報告しろと言われたら１０回報告する。

そんな風に、いかに期待を目に見えるようにするかが大切だと、
500円のランチに学ばせてもらいました。


（元吉賢司／あなたのビジョンを動画にします。株式会社カウテレビジョン）