折込チラシ1000枚に学ぶ
投稿日時:2013/01/25先日、広告プロデュース会社の(有)インパクトさんが主催する
「福岡に折込されたチラシ1000枚に言いたい放題会」
というイベントに参加してきました。
このイベントは、業種、性別、年齢問わず集まったメンバーで
その名の通り、新聞折込チラシに言いたい放題言うというものです。

確実に1000枚以上ありそう・・・全て見るのに10人で手分けして1時間以上かかりました。

チラシを見て感じたことをシェア。

一度に何十枚も折り込まれるチラシの中で
思わず手にとってみてしまうチラシ
商品を買ってみたくなるチラシ
読み物として洗練されているチラシ
あえて質が劣る紙で競合と差別化をはかっているチラシ
お菓子が詰められるビニール袋状のチラシ
逆に、
何を伝えたいのかさっぱり分からないチラシ
見る人のことは考えずに、言いたいことだけを書いたチラシ
色使いが悪いチラシ
それぞれに立場の異なる人が集まることで
様々な発見があり、意見が飛び交いました。
このイベントに参加して気づいたことは、
身近な場所にヒントはたくさんあるということです。
私は映像制作を行っている立場上、テレビや映画といった
動画にまつわるものからヒントを得ることばかりでしたが
例えばチラシや雑誌といった、良いデザインや人が見たくなる設計が
施されたものから得るものは非常に多いなと感じました。
そして、2つ目の気づきは客観的な意見の重要さです。
このイベントに集まった人の中にはデザイナーの方もいらっしゃったのですが
その人が「イイ!」というものと、一般の人が見て「イイ!」というものには
ズレがありました。
私自身の仕事に関しても、自分の思い込みでOKを出すのではなく
多くの人、特にユーザーやそれに近い人の意見を取り入れながら
より良いものを作っていきたいと感じました。
※参考
(有)インパクトHP→http://masakanotewatashi.com/
facebookページ→http://www.facebook.com/fukuoka.impact
(元吉賢司/株式会社カウテレビジョン)
カウテレビはリアリティーを重要視し、
社会に点在する伝わりきれていない価値を発見し
動画と言う手法でどんどん世界に発信していきます。

http://www.douga-4-3000.com/
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